先入観をぶち壊された「圧倒的に勝つ」人との出会いのストーリー

インターンで何をやっているのか

大学3年の6月、就職活動を意識してインターンを始めようと思いました。元々起業したい、と考えていたため、社会で役に立つ、力がつけられるインターンをしたい、と考えていました。

実際に「働く」という感覚を味わえる場所を探していた時、このインターンを始めました。

このインターンでは、住宅設備の訪問販売を行っており、お宅に訪問して、商談のアポイントをとり、商談をし、契約書を書くところまで学生に経験させてくれます。

また、所属するチームの学生の教育、モチベーションの管理、目標の進捗状況を確認し、成果を出すための計画も学生が行います。もちろん、それには幹部の方のフォローも手厚くもらっています。

StepHouseは一人ひとりが主体性をもっている組織で、学生が成長する機会が多くあります。

インターン先でこんな人に出会った

私はStepHouseで、大学では出会えない人と会えたことで、自分の視野を広げることができました。

始めた当初、1日に1~2個しかアポイントを取れなかった私に対し、私よりも2か月後にインターンを始めた同い年の学生は、出勤初日から1日3つのアポイントを欠かさず取っていました。

彼は自分自身で考えた営業トークを実践し、そのトークが理にかなっていため、しっかりとお客様の心をつかむことができ、成果に繋げていました。「こいつにはかなわない」。そう思えた、私の出会った同世代の中で一番すごいやつです。

さらに、私の見える世界をより広げてくれた人物は、当時私の所属するチームのリーダーをしていた多山さんです。それまで私は年収1000万円を超えるような人とは出会ったことがありませんでした。お金持ちの生活って…ぼんやりとした想像しかできないものでした。

しかし、多山さんは、自分が雲の上と思っていた「1000万以上」を当たり前のように稼いでいる人だったのです。しかも、大企業の役員というわけでなく、自分自身の力で稼ぐベンチャー企業にいる、という事実に、衝撃を受けました。

こういう力をつければ、こういう仕事をすれば、成功できるんだ!ぼんやりとした「成功者」というイメージが、明確なビジョンとして目の前に現れたことで、自分も成功してやる、と燃えました。

私はその二人の出会い、大学にいるだけでは知ることのできなかった人物との出会い多山さんにより、ただの大学生が思い描く世界、そこからくる先入観が崩されました。

その人との印象的なエピソード

私が入った当初のチームは、多山さんと3人の学生と私の5人でした。現在のStepHouseのチーム編成よりかなり少人数だったため、幹部の多山さんも現場でアポイントを取る仕事からしていました。

また、私の成長のために、毎日昼頃に電話をかけてくれて、1日の行動に対してのフィードバックや、苦手なトークの練習に付き合ってもらうなどしました。さらに、その苦手なトークのお手本として、多山さんのトークをボイスレコーダーにとって送ってくれました。

「あんなにすごい人が自分のためにここまでやってくれている」
 その姿に、成果がいまいち出ず落ち込んだ時も立て直すことができました。また、たくさんご飯にも連れて行ってもらい、近い距離間で話すことができ、何気ない話からも学ぶことが多くありました。

その出会いから学んだこと

多山さんから学んだことは、多すぎて絞り切れない程ですが、1番印象的で多山さんを表している、「圧倒的に勝つ」という言葉によって私は心を動かされました。

ただ勝つのではなく、普通の人の3倍成果を出して勝つ、しかもそれが多山さんにとっては当たり前のことでした。自分の中の基準を保ち続ける、上げ続ける姿勢は本当に「かっこいい」です。そういった意識の高さ、仕事への意識を肌で感じることができたのは本当に恵まれているな、と感じています。

また、仕事に対する意識の重さを感じたのは、1度だけあった多山さんに怒られた出来事です。商談でお客様の契約の意志が感じられたとき、契約に必要な書類の記入に少し不安を感じたため、後日改めて契約書に記入してもらう事にしました。

「なめてんのか仕事」と初めて怒られました。

社会に出れば、自分の仕事、自分の契約、自分成果に必ず責任を持つ必要があるのに、どこか学生気分、甘い気持ちがあった私に気づき、仕事に対する意識を改めて見直した出来事でした。

この出会いから、私はそれまで知ることのなかった世界にも視野が広がり、仕事とは何なのか、ということについて学ぶことができました。

このインターンの経験から、現在のITシステム販売の営業職でも、同期には「圧倒的に勝つ」力をつけることができました

将来また多山さんと仕事ができるように、さらに成長していこうと、高い意識、基準をもっていきたいです。

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