延 翔哉
Nobu Syoya
何もできない大学生が年商30億企業の役員に。「能力・考え方・経験」全てを身につけさせてくれた場所。
インターンを始めた理由
僕は元々、“良い高校”に入り、“良い大学”に入れば、そのうち自ずと大企業に勤めるビジョンが見えて、当たり前のように就職を選択する、という現在の日本のシステムに違和感を覚えていました。
そして大学に入り1ヶ月が経った頃、日々の講義を受けていく中で、このままの生活で、この大学生活は将来のためになるのか、と疑問を持ちました。
僕は「周りと同じように」、「みんなそうだから」、と日本の就職までのシステムに流されたくない、と強く感じました。しかし、そう感じただけで僕はただの大学生。これまでの学歴を捨て、その流れに逆行してやっていけるほど社会は甘くありません。
自分の意思で将来を決定するための力を身に付けようと方法を模索し、このインターンを見つけました。
具体的な成果
入社当初はなんとか月に1契約のアポイントをとれる、といった感じでしたが、3ヶ月目には月に3契約取れるようになりました。
入社後4ヶ月後で自力での商談に挑戦し、その1年後にはチームリーダーとしてマネジメントを任せてもらうことができました。
入社当初は社員、インターン生含め(30名)ほどの組織でしたが、徐々に拡大し、現在では170名以上が所属する関東最大規模のインターン組織になりました。
支部も以前より規模が大きくなり、月に1億5千万円の売上を出せる組織に成長することができました。この組織が成長していく過程に携われていることが、本当に嬉しいです。
マネジメントする側、会社を引っ張って行く側になってきたので、この環境から与えてもらった以上のものを返していけるよう、組織の拡大・向上に尽力していきたいです。
最終的な目標
僕の最終的な目標は、「日本人が自分で考えて自分の道を創る仕組み」を一般化することです。
敷かれたレールを歩くのではなく、海外のように「これが学びたいから大学に行く」「自分がこの事業を拡大していきたいから就職する」「やりたいことがあるから起業する」というように、自分で自分の将来を選択できるように変えていくことが目標です。
とは言っても今の僕がこの目標を掲げても、「何夢見てんの?」なんて言われるのは分かっているので(笑)。まずは人、モノ、お金、名声を手に入れて、誰もに僕のこの目標を支持してもらえるよう精進していきたいと思っています。
学生へのメッセージ
今現在だけを見てそこに囚われるのではなく、自分の夢や目標に向かって行動して欲しいと思っています。
絵を描けば、歌を歌えば、有名な画家や音楽家になれるかは分かりません。
ただ、ほとんどの夢はこのインターンでやっていることの先にあります。
それを信じてついてきてくれるなら、ここでの経験があなたの夢への一歩になる。
自分自身の経験から、そしてこれまで一緒にやってきた後輩も、それは確信しています。