東大理系院生という肩書きを自慢に生きていた私。プライドを捨てることで成長できると知れた環境

作成日:
2022-01-20
カテゴリー:

◎大学 : 東京大学 新領域創成科学研究科
◎学年 : 修士2年
◎名前 : 吉田 健斗

インターンシップを始める前の自分

インターンシップ,長期インターン

理系院生として研究を進める傍ら、色々なことに手を出して日々挑戦することを楽しんでいた学生でした。

学校での研究はとても楽しいのですが、仕事に関しては文系職で進もうと考えていたのです。

そのため、学生の間に少しでも社会で通用するスキルを得たいと考えていました。そこで営業やマーケティングの長期インターンシップを経験しようと思ったのです。

インターンシップ,長期インターン

現在のインターンシップに参加する前は、東大生限定募集の長期インターンシップに参加していました。

そのインターンシップでは平日は毎日フルタイムで出勤し、土日も自主的に出社して活動していました。

非常にハードな生活ではありましたが、とても充実したインターンシップ生活でした。

インターンシップを始めたきっかけは?

インターンシップ,長期インターン

マーケティングファームの長期インターンシップで、ある程度のマーケティングスキルを学ぶことができました。

そのため次は営業のスキルを学びたいと考えたことがきっかけです。

インターンシップ,長期インターン

その中で一番営業のスキルを学べそうなインターンシップが現在のインターンシップだったので、説明会に応募しました。

本社での説明会に参加し、まず説明会参加者のレベルに驚きました。

やはり成長環境を求めて行動している学生は、周囲の学生に比べても刺激的な経験を積んでいる学生が多いと感じたのです。

その後インターンシップの説明を聞き、この刺激的な環境で営業の経験を積みたいと思い、参加することを決意しました。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップ,長期インターン

元々人と話すことは好きな方でした。

しかし訪問販売営業でのお客さんとのコミュニケーションは、普段しているコミュニケーションだけでは太刀打ちできないことを痛感しました。

営業では自分の親世代の大人にいきなり話しかけて、好意を持って会話をしてもらう必要があるのです。

そのためには最初の挨拶から工夫を凝らし、相手の感情に寄り添いながらコミュニケーションを取る必要があることを学びました。

インターンシップ,長期インターン

また、初対面の人と上手にコミュニケーションを取るための細かいテクニックも知ることができました。

普段の生活でも活きるテクニックを学ぶことができたと感じます!

成長できた理由・要因は?

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インターンシップのしっかりした組織環境があったからです。

私のインターンシップ先では、数人のメンバーで構成されたどこかのチームに配属されます。

そのチームを率いる経験豊富なチームリーダーや先輩メンバーに囲まれて活動に励むことができます。

そのため、分からないことがあった時にはいつでも質問できる環境がありました。

またチームリーダーが常に各メンバーの活動を観察して的確なフィードバックをくれるため、圧倒的なスピードで成長することができるのです。

インターンシップ,長期インターン

これから挑戦したいこと

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就職先も決まり、今後は営業職としてキャリアを築いていくことになるので、まずは新人で営業成績No.1を取りたいです!

また、インターンシップ先では同期や今後できる後輩の教育にも力を入れていきたいとも考えています。

私のインターンシップでは毎月自分の所属する支部に新人が入ってくるので、後輩をすぐに教育という経験もできました。

私はこの経験を通じて、後輩の教育にも大きなやりがいや喜びを感じるということを知りました。

今後も後輩の教育という視点も持って活動に励みます。

さらに、社会に出た時にお客さんだけではなく会社の仲間にも何かしらの価値を提供できる人間に成長していきたいです。

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私にとってインターンシップとは

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人生に大きな彩りを与えてくれる場所です。

大学に行くと4年間同じ科目を学び続け、社会に出ると何十年も同じ仕事を続けることがほとんどだと思います。

そう考えると、今後仕事以外で自分の人生に大きな彩りを与えてくれる機会はそもそもそんなに多くないでしょう。

そのような中で、長期インターンシップは自分の人生に大きな彩りを与えてくれる数少ないチャンスです。

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私のインターンシップ先は間違いなく大きな彩りを与えてくれました。

今後少しでも営業職に進むことを考えている人には、是非お勧めしたいです。

ステップハウス, StepHouse
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