彦坂勇人

作成日:
2022-01-13
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インターンシップに入る前の自分

友達といる時はよく喋るタイプですが人前で喋るのが苦手で大学のプレゼンや発表が嫌でした。

大学は高校からエスカレーター式で入ったので勉学に関して他の人より劣等感を感じていました。

将来いい企業に就職したいと思っていたので、このままだとまずいんじゃないかという不安は漠然とありました。

大学がつまらなかったので、何か自分が熱中できることがあればいいなというふうに思ってました。

インターンシップを始めたきっかけは?

自分には2個上の姉がいて早稲田大学に通っていたのですが、姉が3年になって就活でかなり焦っていました。

姉はたびたび「長期インターンを早くやれば良かった」と口にしてました。その為自分は「早めに長期インターンやって就活の時に苦労しないようにしよう」と思い、インターンを始めました。

最初はインターンの目的意識や、やっていく意義に関してはそこまで深く考えず、ただ何か経験できればいいなと思っていました。

僕の場合、インフラというインターンの媒体からステップハウスを選びました。
この会社を選んだのはたまたまです。
就職するとは想像もしていませんでした。笑

インターンシップを通してどんな風に成長したか

最初に出勤した時は渡されていたマニュアルもうろ覚えで、緊張していてテンションも低かったのを覚えています。

まず出社して最初に思ったことは、本当にガッツリ仕事なんだなと思いました。笑

そこまで深く考えず入ってきて不安が先行していました。バイト感覚なところもあったので、熱量が全然足りて無かったように思います。

ただ自分と同じ年代の子から何歳も上の先輩まで幅広くいるコミュニティーはかなり新鮮でした。

営業のインターンで学んだことは一言で言うと「上手な人に対する伝え方」です。

以前は人と絡むのも苦手な人は避けたり、人にどう思われているかなんか全くと言っていいほど気にかけてませんでした。

「自分の話が伝わらなくても別にいい、わかってくれる人だけにわかってくれればいい」と思っていたところがありました。

しかし仕事をしていく中で、社会人としてのコミュニケーションの重要さに気づかされました。
営業での成果はもちろんのこと、マネジメントをする上でコミュニケーション能力は必要不可欠だと実感しています。

もちろん今でも学んでばかりですが、インターンを通して、お客様と話したり、部下を教えたりする中で、自分の考えを人にしっかり伝えられるようになりました。

色んな人といい関係性を築けるようになった気がします。自分に自信が持てるようになり、昔に比べて圧倒的に社交的になりました。

成長できた理由・要因は?

今思うと、今までは友達だったり家族だったり、勝手にできた関係性の中に身を投じていたので、自分の発言で相手がどう思うかであったり、人にどうお願いしたらいいのかは全く考えて来なかったです。

周りのことを気にせず、人を褒めたこととか全くありませんでした。笑 

プライドの塊でしたね。

ただ営業中はお客さんの表情や仕草は見落としてはいけません。相手が今どう思っているのか探りながら話を展開していきます。

こちらの要望を聞いてもらうためには自分がこうしてほしいという発言ではなくてあなたにとってこうしていくべきということを伝える必要があります。

同じ意味合いでも伝え方によって人に与える印象が全然違ってくるのが面白いなと思いました。

一つ一つの発言に気を遣っていこうと思った要因です。

また、インターン生をもてなす会社の仕組みや運営を行う社長にも感謝していますが、COOの方に会えたことも僕にとっては非常に大きかったことだと思います。

正しいことと間違っていることをハッキリと教えてもらえたのが大きく、僕らを正しい道に導いてもらいました。

「かなり無礼なタイプですいませんでした。」

やはり成果の方程式の「考え方」に関しては自分で勝手に身につくものではなく、上司に営業中ももちろんそうですし、飲み会などで熱く語られることをしっかり吸収していくのが一番大事だと思いました。
年の功には勝てないと思います。

これから挑戦したい事

形あるものでは無いですが、遠面の目標は、「人格者になる」ことです。もちろん、まだまだ自分自身、未熟な面が数多くありますが、僕のポリシーが、自分と関わった人間を幸せにするということです。それが仕事していくために意識していることです。
こいつが入れば、組織が回ると思われるような人物になるのが夢です。
200人くらいの大きい組織を作って盛大にどこかのレストランを貸し切ってワイワイしたら本当に楽しいと思います。もちろんこのご時世なので今はできないですね。
人としてこれから成長していかなければいけないと思います。

あなたにとってインターンとは

僕にとってインターンとは仕事を楽しく感じるための重要なファクターだと思います。
人生の半分は仕事をしていかなきゃいけない中で、新卒3年間の離職率が全体の3割の世の中です。それは今まで仕事に触れあう機会があまりにも不足していたからだと思います。バイトと仕事は全く別物です。どんな仕事でも自分の中でやっていく意義を見出していくためには、学生である今のうちからなるべく難しい仕事を経験し、仕事というものに触れていくことが重要だと思います。
また、社会に出てからは失敗の連続です。そういった失敗はリスクのない今のうちに経験していくべきだと僕は身をもって思っています。
今後の生活を豊かなものにしていくために、インターンはしていくべきだとおもいました。

ステップハウス, StepHouse

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