社会人として成長できる環境で見つけた、自分で自分を正しく評価する大切さ
インターンシップを始める前の自分
始める前はアルバイトやサークル、授業をやってるごく普通の大学生でした。
大学には入ったものの、意味を見出せずに正直つまらない日々を過ごしていました。
また、他の人に対して特出したものがない自分だったと思います。
このままだと果たしてまともな企業に就職できるのか、やりたいことを見つけられるのか凄く不安な気持ちだったことを覚えています。
ただ不安は感じるものの、凄く楽な大学生活に慣れてしまい刺激のない日々を過ごしていました。
受験以来本気で取り組むこともなかったため、ただ歳をとって学年が上がっているだけで喜怒哀楽の少ない学生生活でした。
インターンシップを始めたきかっけは?
僕は大学生活中で何かに夢中になりたいと思い、ブルガリアに留学に行くことを目標にしていました。
しかしコロナウイルスの影響に伴い行けなくなってしまいます。そこからは失望した毎日を過ごしました。
コロナウイルスの状況下でも夢中になれるものを探している中、東京のハイスペックな友達が長期インターンシップをしていると教えてくれます。
その話を聞き、僕も興味が湧いて長期インターンシップを探したところ、今働いているインターンシップ先を見つけました。
そのインターンシップはやりがいを持って自分自身がプレイヤーとして営業できます。
今まで、長期インターンシップは雑用・事務が多いというイメージでした。
しかしこのインターンシップでは積極的に営業ができ、一社会人として成長できる環境だと思い応募しました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
僕がインターンシップを通じて成長した点は2つあります。
1つ目は自分で自分を見直す能力です。インターンシップ先ではPDCAやKPTで振り返りをしています。
今までの日常生活ではあまり自分を見つめ直したり振り返りをしたりする機会がなかったので、始めの方はとても苦手でした。
しかし平日自分の音声を聞き、先輩方にPDCAやKPTの回し方など教えてもらうことでだんだんできるようになったのです。
2つ目は結果にこだわることです。自分に厳しく、数字にこだわることが大切だと気付きました。
成長できた理由・要因は?
僕がこの環境で成長できた理由は2つあります。
1つ目は正しいKPTを回し、日々の振り返りができたからです。
初めは何を頑張ればいいか分からず、うまく時間を使うことができていませんでした。
しかし先輩方に教えていただいたり自分で何回も考えたりすることによって、だんだん上手くKPTを回せるようになりました。
これができると効率よく時間を使え、正しい反省をすることが可能となり成長していくことができます。
2つ目は上の人がしっかり教えてくださる環境があったからです。
一人で考えられる範囲には限度があります。
正直一人だけで考えていたら「あまり上手くいっていないままでいいや」と思ったり、下手したらやめていたりしたかもしれません。
分からない所を的確に教えて頂いたおかげで、今の自分があると思います。
これから挑戦したいこと
最近アポイントだけではなく契約も一人で取ることができました。
アポインターから契約を取れる人にステップアップできたため、努力が報われた気がしてとても嬉しかったことを覚えています。
そのため、僕はこれからもうひと段階上のマネジメントに挑戦したいです。
それは僕がこの環境に入った理由の1つでもあります。
大学時代からこのマネジメントを学べるのは凄く貴重なことです。
なので僕はここからチームリーダーになり、全社1位のチームを作っていきたいと思います。
まずは先輩方にマネジメントについて教えてもらいマネジメント力をつけていきたいです。
人に自信をや活力を与えられるような人になっていきたいと思います。
また、長期的には営業で活躍できるようになりたいと考えています。
自分が営業を経験しているということもありますが、実際に営業マンとして働いている兄が憧れだからです。
兄のように誇りを持って仕事をしたいと思っています。
私にとってインターンシップとは
僕にとって長期インターンシップとは本気になれる場所だと思います。
普通の大学生活の中でアルバイトやサークル、遊びなど楽しいことはたくさんあるでしょう。
しかし、将来に結びつくスキルは得られません。
正直、大学生活で夢中になれることを見つけることは難しいと思います。
そんな中、営業という1つの大事なスキルを仲間と共に得ていく環境は素晴らしいと思いました。
また成果を出せば出すほどお金も手に入り、スキルも磨けるという一石二鳥の環境だと思います。
そのため、何かに夢中になりたい人や本気で取り組むことを見つけたい人にすごくおすすめです。
大学静岡大学 教育学部学年3年