就活後半は脅威の“選考突破率100%” 結果主義の業界で最終選考の切符を手に入れ続けられたワケ

作成日:
2022-06-28
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◎名前 :竹島 拳気
◎卒業年度 :23卒
◎大学  :東京農業大学
◎支部  :第六支部
◎役職 :アポインターシルバープレイヤー(インタビュー時点)
◎内定先 :株式会社CARTA HOLDINGS、株式会社東急エージェンシー

就活を振り返ってどうだったか?

内定者,インターンシップ

業界に関しては、広告業界とエンタメ業界の大きく2つに分けて探していました。 

広告業界に関して「様々な業界の方と仕事をしたい」「クライアントの課題に寄り添っていく仕事がしたい」という志望動機を持っていました。

エンタメ業界に関しては、人生の中で影響が大きかった業界に身を置くことで、自分のようにエンタメを通じて幸せになる人を増やしたいと思った為志望したのです。

特に就職活動で苦労したのは「抽象化と言語化」です。

面接で質問される"ガクチカ"では、自分の経験を簡潔に抽象化してまとめ、それを言語化してしっかり伝わるように話さないといけません。

ですので、最初の頃は上手く自分の思いが伝えられずに苦戦しました。

しかし、「慣れること」を意識しながら場数を踏んでいくにつれて自分の気持ちをスラスラと伝えられるようになったのです。 

また面接通過率を高めるために、「いかに気持ちよくコミュニケーションが取れるか」についてフォーカスを当てていました。

結論を最初に話したり、常に笑顔を忘れなかったりするなど、とにかく面接官の方にとってストレスのない面接を心掛けていたのです。

その結果、2社から内定を貰うことができました。

ちなみに内定をもらえたのは、StepHouseでの経験や格闘技を続けてきた粘り強さが評価されたのも要因だと思っています。

内定者,インターンシップ

  

StepHouseの経験が就活にどう活きたか

内定者,インターンシップ

StepHouseでの経験は、就職活動において「技術面」と「マインド面」で活かされました。

技術面で言えば、円滑にコミュニケーションできる能力が強みになったと思っています。

結論から話すなど一見当たり前でも案外忘れがちな会話の基礎力は、StepHouseで自然と身に付きました。

マインド面では、結果にこだわる姿勢が活きたと思います。

目標に向かってひたむきに努力する人間性をStepHouseで磨くことができました。

結果として、粘り強さや成果を出せた点を評価されて内定をいただくことに繋がりました。

特に「インターンシップ先で訪問販売の営業をしていた」と話すだけで、面接官の方から驚かれて興味を持っていただく機会が多かったように思います。

学生ながらも粘り強く営業を続け、学生の内から成果を残したという経験が、自信を持ってアピールできるポイントになりました。

また、StepHouseでの経験を活かしてオンライン面接を録音して振り返りの機会を設けていたのも良かったと思います。

面接官に見られているという意識が芽生え、就職活動後半では全て最終選考まで残ることができました。

内定者,インターンシップ

 

StepHouseのエピソード

内定者,インターンシップ

StepHouseのインターンシップへ参加した理由は2つあります。

1つ目は就職活動において自分の強みを見つけたかったからで、2つ目は会話力を向上させたかったからです。

インターンシップを始めるまでは自分自身に強みがなく、コミュニケーション能力に苦手意識を持っていました。

そこで、せっかくならコミュニケーション能力や自分の知見を広げたいと考えて、営業職のインターンシップを選択しました。

StepHouseでは自分だけでなくチームとしても結果を残すことができ、とても良い経験をしたと思っています。

実際に、チーム一丸となって「目標を達成するにはどうすればいいか」を話し合い、達成に向けて行動し続けていました。

結果として、所属チームは月間目標を達成し、社内でも高い評価をいただくことができたのです。

行動が結果に結びついた瞬間はとても嬉しく、自分自身の成長も実感しました。

1人で成果を上げた時に比べて、何倍も何十倍も嬉しさを感じたのを覚えています。

私の志望する広告業界は結果を求められる業界だと感じていたので、結果を出した経験は就職活動でも強みになりました。

頑張っているのになかなか成果が出ずに苦しかった時期も、StepHouseの先輩方に支えられたからこそ、乗り越えることができたのです。

実際に、StepHouseでは先輩が日頃から親身になって相談に乗ってくれたり、アドバイスしてくれたりする機会が多くありました。

周囲の人間に助けてもらったからこそ、結果で恩返ししたいと考えて行動し続けることができたと思っています。 

ちなみに面接ではStepHouseの上長や支部長の話す内容や格言、考え方を引用して話していました。

すると、面接官からの印象が良く高い評価をいただくことができたのです。

学生ながらも思慮深い価値観を培えたのはStepHouseのおかげだと思っています。

内定者,インターンシップ

       

最後に一言

内定者,インターンシップ

これからはとにかく経験値を増やしたいと思っています。

ただし闇雲に経験すればいいという考えではありません。

「今しかできないことって何だろう?」と自分に問い続け、明確な目標を立てながら行動して自分の原動力にしていきたいのです。

私は既にStepHouseを卒業してしまいましたが、別の場所で新しい目標を立てて経験値を増やしていきたいと思っています。

もしインターンシップへ参加を迷っている方がいらっしゃるのであれば、応募してみてはいかがでしょうか。

私自身StepHouseでの経験が就職活動で役に立ったと実感しています。

そして、自分の理想を実現できるにはもってこいの環境が整っていました。

本気で自分の叶えたい理想があるなら、一歩踏み出してみることをおすすめします。 

内定者,インターンシップ
ステップハウス, StepHouse
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