生命保険業界の就職難易度トップ企業内定。インターンで半年間0契約の私が内定を勝ち取れたワケ

作成日:
2022-06-22
カテゴリー:

◎名前 :岩田隼弥
◎卒業年度 :23卒
◎大学  :学習院大学
◎支部  :第四支部
◎役職 :ユニットリーダー(インタビュー時点)
◎内定先 :日本生命株式会社

就活を振り返ってどうだったか?

内定者,インターンシップ

私は社員の成長を支えられるマネジメント業ができることと、土日が休みであることを就職活動の軸にしていました。

選考を受けていた業界は、自分自身の軸に合っていた金融機関とメーカーです。

その中でも内定先を選んだ理由は、2つあります。

1つ目は営業とマネジメントの両方ができるという点です。

保険業界は無形商材を扱っていて企業間で商品の内容に差が少ないので、問われるのは自分自身の営業力です。

そのため、営業力を磨けるのではないかと考えています。

さらに、40人~50人規模の保険販売員の女性たちを束ねることになるので、マネジメントスキルも伸ばせます。

2つ目は尊敬できる先輩や友人が入社しているという点です。

私は休学しているので同級生は社会人1年目になります。

すでに働いている先輩から業務内容を聞いたり、友人に本選考について聞いたりして理解度の高い状態で選考を進めていました。

就職活動で大変だったのはSPIです。

私は間違っても「勉強が得意」と言えるような文系大学生ではなかったので、教材やYoutubeで高得点が取れるように学んでいました。

特に、Youtubeでは非常に分かりやすいチャンネルがあった為、効果的に勉強を進めていけたと思います。

内定者,インターンシップ

StepHouseの経験が就活にどう活きたか

内定者,インターンシップ

自分の「粘り強くチャレンジができる」という強みをアピールすることに活かせました。

私はインターンシップで半年間契約が取れない大変な時期を過ごしていたことがあります。

その際に「結果が出ない=よくない」とマイナス方向に捉えるのではなく、「結果が出ない=のびしろがある」とプラス方向に捉えるようにしていました。

プラス思考を忘れないで取り組んだことが、後の結果につながったと思います。

実際に、最初は意識してプラス方向に変換していましたが、慣れてくると無意識にポジティブな考え方が出来るようになりました。

半年も結果が出ない状況でも折れずに頑張れたことで、大変な時でも頑張れる人間だという印象を与えられたと思います。

また、訪問販売営業で培われたコミュニケーション能力も面接では大きく活きたと思います。

自分の話の組み立て方はもちろん、面接官の反応を観察して自分なりに話し方を工夫していきました。

話の組み立てでは特に結論から話すということを意識していました。

結論から話して理由や具体例を話すという流れを実践したことで、相手が聞きやすい話をできていたと思います。

面接では、「学生時代に力を入れたこと」、「志望動機」、「長所と短所」という王道の質問が多かったです。

しかし、時には「正義とは何か」、「自分を歴史上の人物に例えるなら誰か」といった変化球の質問が飛んできました。

想定外の質問でしたが、訪問販売営業で沢山のお客様と会話した経験もあってスムーズに答えられたと思います。

ただ、業界研究や企業研究が曖昧で志望動機がうまく固められていませんでした。

志望動機を徹底して詰めていれば、よりスムーズに就職活動を進められていたと思います。

また、ESは中身の濃いインターンシップでの経験について、数字を織りまぜながら書いていました。

すでに社会人になっている友人などのスクリプトを見たり、添削してもらったりしていたので自信がありました。

その為、ESに関しての問題点などは特に感じていなかったです。

内定者,インターンシップ

StepHouseのエピソード

内定者,インターンシップ

アルバイトとサークルをするだけの代わり映えのない日常に将来の不安を感じていました。

携帯の営業を行う長期インターンシップを始めた先輩と話したのが、営業のインターシップを始めたきっかけです。

成長を実感しながら毎日楽しいと話す先輩を見て、自分も営業の長期インターンシップを始めてみようと思いました。

難易度は高いですが成長しながら稼げるといったところに魅力を感じてStepHouseを選びました。 

一番成長したと思うのは契約が取れなくて、もがいていた時期です。

成果は上がらないしお金も稼げていなかったので、精神的にかなりきつかったです。

実際に、社会人になってからも経験しないかもしれないほど大変な時期をインターンシップで過ごしました。

契約が取れないといった大変な時期を過ごした分、他の学生よりもストレス耐性をつけられたことでしょう。

大変な時期を乗り越えられたのはポジティブ思考と仲間の存在です。

仲間とはインターンシップ以外の場所でも会って、営業の話をしたりアドバイスをもらったりしていました。

内定者,インターンシップ

最後に一言

内定者,インターンシップ

残り1年を切ったインターンシップでは自分のチームを大きくすることがこれからの目標です。

そして、社会人になってからは同期と切磋琢磨しながら楽しんで働いていきたいです。

楽しく働くだけではなく、せっかく働くからには結果を残してやろうと思っています。

また、インターンシップを始める前の自分には「変われるよ」ということを伝えたいです。

私は考え方や人との付き合い方という面で大きく変わることができました。

今、インターンシップで結果が出ずにうまくいっていない人もいると思います。

頑張れば必ず報われるので上長や仲間を頼りながら乗り越えていってください。

うまくいっていない時は一番成長できるチャンスです。

私は6か月結果が出なかった時に一番成長できました。

契約が取れないことはのびしろだと思ってがむしゃらに取り組んでみてください。

自分に自信がなかったり現状が不安だったりする人にとって、インターンシップは最高の環境です。

なので、参加するかどうか迷っているという方はチャレンジしてみてください。

内定者,インターンシップ
ステップハウス, StepHouse
Loading...