「インターンシップ選考に全落ちの”低学歴”」でも本選考を軽々と突破できた理由

作成日:
2022-06-22
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◎名前 :石原 湧大
◎卒業年度 :23卒
◎大学  :近畿大学
◎支部  :福岡支部
◎役職 :アポインター研修生(インタビュー時点)
◎内定先 :昭和リース株式会社

 

就活を振り返ってどうだったか?

内定者,インターンシップ

私は元々、営業職をやりたいという希望を持っていました。

その中でも30年以上続けていく仕事では色々な事業・製品に関わりたいと思い、リース業の選考を受けていました。

当初、選考を受けていたのはリース1本です。

ただ、リース業に絞って選考を受けていたので、持ち駒が減っていく不安と戦うのが就職活動の中で大変でした。

実際にいくつかの企業に落ちてしまった為、リース1本では怖いなと感じていたのです。

その為、不動産や財務会計のソフトウェアを作る企業にも追加でエントリーしました。

ただ、就職活動を早めに始めたので、本選考のESや面接などに関して大変だったと思うことはありません

私は低学歴なので、早めに就職活動を始めないといけないという危機感を持っていました。

そのため、3年生の夏のインターンシップ選考で3社に応募しています。

しかし、1社も合格せず、就職活動に対する危機感はより強まりました。

通過しなかった原因は、ESの質が低かったことだと思います。

ES例を見ながら深く考えず、とりあえずエントリーするためだけに書いていました。

夏のインターンシップ選考で全落ちしたことは、ESの内容を深く考えるきっかけになったと思います。

本選考よりも早い段階で気づけたので、就職活動に成功した高校の先輩にESの添削をお願いしました。

その結果、先輩に協力してもらいながらも、3年生のうちに良いESを作成することができました。

スタートダッシュに成功したので、就職活動は自分のペースでうまく進めていけたと思います。

内定者,インターンシップ

StepHouseの経験が就活にどう活きたか

内定者,インターンシップ

訪問販売営業で初対面の人と話すことに慣れていたので、面接官と話すときは全く緊張しませんでした。

当たり前ですが、訪問販売営業でお話しする方は、なかなか笑ってくれません。

一方、面接官は簡単に笑ってくれるので気持ちの面でかなり楽でした。

コミュニケーション力がついて、緊張せずに面接に挑めるようになったのは間違いなくインターンシップのお陰でしょう。

また、面接時に評価されたポイントは訪問販売営業で培われたメンタルの強さです。

インターンシップでは1日に50件~60件ほど訪問していましたが、断られることの方が圧倒的に多かったです。

それでも諦めずに訪問を続けていたことからメンタルの強さを評価してもらえました。

さらに、訪問販売営業をしている珍しさからインターンシップに対して興味を示してくれる面接官が多かったです。

質問もインターンシップ関連のものばかりでした。

大学生活に関する質問はあまりされなかったので、幅広い内容についての面接対策が不要だった点も就職活動を楽にしてくれました。

内定者,インターンシップ

StepHouseのエピソード

内定者,インターンシップ

営業のインターンシップを始めたのは、“ガクチカ”で話せる内容を作るためでした。

その中でもStepHouseを知ったのは、検索した時に一番上に出てきたからです。

家から通える範囲だったこともあって応募を決めました。

入社後は、考える力が一番成長したと思います。

StepHouseに入る前は、成長するために自分で考えて行動することの大切さを知りませんでした。

実際に、私は全国大会に出場するほど剣道に打ち込んでいた経験があります。

剣道をやっている間は指導者や先輩からのアドバイスに従って実行することが成長に繋がると思っていました。

しかし、StepHouseでは自分自身で課題や解決法を考えて行動しなければ成長できません。

その為、自分なりに考えて行動する力がインターンシップで身に付きました。

一方で、大変だったこともあります。

インターンシップに入る前、私は人とコミュニケーションをとることに自信を持っていました。

その為、初対面の人でも話せると思っていましたが、訪問先の方から「詐欺ですか?」と言われることもあり凹みましたし、大変でした。

自分の話し方や身だしなみから、相手に不信感を与えてしまっていたことが原因だったと思います。

また、入ったばかりの私は覚えた内容を話すことに精一杯で、お客様と会話ができていませんでした。

課題が明確だったので、自分なりに解決法を実践するとお客様と会話ができるようになったのです。

会話力は就職活動の面接でも、堂々と話すのに非常に役立ったと思います。 

さらに、StepHouseでは就職支援として上長と面談したり、社会人として働いている卒業生のお話を聞いたりもできます。

自分が目指しているリース業界で働いている先輩とお話しできたのは非常に参考になりました。

上長が日程調整などをしてくださるので、自分でコンタクトを取る必要がなかったのもありがたかったです。

内定者,インターンシップ

 

最後に一言

内定者,インターンシップ

インターンシップを始める前の自分には、「動かないと始まらないよ」と伝えたいです。

インターンシップに参加する前は、就職活動でアルバイト経験を話そうと思っていました。しかし、実際に就職活動をやってみて訪問販売営業をした経験は強みになりました。

思い切って一歩を踏み出して本当に良かったです。

300万円の商材を扱うインターンシップの経験は他の就活生との差別化や、自分自身の成長にも繋がります。

何でも経験してみることが大事だと思うので、参加を迷っているという方はぜひ一歩踏み出してみてください。

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ステップハウス, StepHouse
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