「成長」この一言だけでは言い尽くせない。自分自身を見つけられるインターンシップ
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前の私は自己管理する能力がなく、スケジューリングをすることが苦手な人間でした。
そのため、友人との待ち合わせ時間や大学の授業にも遅刻しまうことが多々目立ちました。
また友人と遊ぶことが多く、毎日のように深夜のドライブをしたり飲み会に参加したりとごく一般的な大学生活を送っていた人間でした。
これらのことから私は、時間にルーズな生活を送り周り人に迷惑をかけていた人間だったのです。
インターンシップを始めたきっかけは?
現在のインターンシップ先は、親が働いている会社からの紹介で秘書として活動をしています。
インターンシップを始めたきっかけとしては、就活に対しての不安が募ったからです。
私は飲食店でアルバイトをしていましたが、仕事に対しての「やりがい」をなかなか感じられませんでした。
私は何としてでも第一志望の企業に内定を頂ける人材になりたかったのです。
また、何より成長意欲が高かったためインターンシップの参加を決意しました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップでは、時間の大切さを知り、社会人としてのビジネスマナーを身につけることができました。
当初は、他の人よりも社会的な常識がなく時間を弄んでいて、時間というものは無限にあるものだと思っていた人間だったのです。
しかし、インターンシップを始めたことで1日1日を無駄にしないように大切に過ごせていたと思います。
その結果、必然的に社会人としてのマナーをも身につけることができました。
成長できた理由・要因は?
正直なところ自己管理ができない自分に、会社の秘書なんて務まるのか不安な気持ちでしかありませんでした。
しかし不安な気持ちはあったものの、成長意欲だけは非常に高く持っていたと自負しています。
自分にない考え方やスキルを身につけるべく、自ら積極的に社会人の先輩方とコミュニケーションをとるように心がけました。
その結果、現在では自己管理ができる人間になれたことや社会人になるための準備ができていると感じています。
これから挑戦したいこと
海外で身につけた経験と語学力で海外で活躍できる人材になりたいことから、今後は他の語学も扱えるようになることが目標です。
私は、ブラジルに6年間・アメリカのニューヨークに4年間という長期に渡り海外に住んでいました。
その経験があったため、現在では日本語・英語・ポルトガル語の3カ国語を話すことができます。
更に、スペイン語・中国語の2言語を扱えることを目標にして日々の勉強に励んでいきたいです。
将来は、必ず海外で活躍できる人材になりたいと強く考えています。
私にとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは自分の隠されていた能力を発見できるところ、いわゆる新たな自分を発見できる分岐点だと思います。
大学の授業では一般的な知識を身につけることができますが、経験を積むことはできません。
しかし、インターンシップという環境はビジネスマナーや基礎的なビジネス用語を身につけて経験を積むことができます。
そのため、新しい自分を発見できる場所であり、自分になかったスキルや武器を身につけることができる環境です。
学生のうちにアルバイトをやるならば、絶対にインターンシップに参加してお金を稼いだ方がプラスでしかないと思います。
大学慶應大学 総合政策学部学年2年