「自分の内側を映すインターンシップ」
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前の自分は、端的にいうと井の中の蛙です。
世界は自分中心に回っていると思っていたし、自分が本気になったらできないことはほとんどないと思っていました。
僕は基本的にポジティブな考え方なので、不安などは特にない日々だったことを覚えています。
そのうち自分は運やセンスで起業をして、大金持ちになって死ぬまで遊んで暮らしているんだろうと思いながら毎日を過ごしていました。
インターンシップを始めたきっかけは?
インターンシップを始めたきっかけは、学部で夏休みにインターンシップをやらなければ単位を出さないと言われたからです。
学校経由で受け入れてくれるような企業は沢山あるような状態でした。
しかしタダで働くのはあり得ないと感じたため、お金が出ることを条件で自分で探しました。
加えて、自分の乏しい知識の中からイメージで1番自分に向いてそうな職種が営業だったので、このインターンシップに応募しました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
僕はインターンシップを通じて、自分を客観視することと自分の問題点を改善することができるようになりました。
まず自分を客観視できるようになったのは、1ヶ月目が大きかったように感じます。
すぐ活躍できると思って入った環境には、優れた人がたくさんいたのです。
自分はセンスで何でもできるような天才タイプではないということを思い知らされました。
そして次に、自分の問題点を改善することができるようになった要因はPDCAができるようになったのが大きかったと感じています。
この二つのことを踏まえて今では自分ができないことを認め、どうすればそこが良くなるのかを考えられるようになりました。
成長できた理由・要因は?
自分が成長できた理由は周りの環境が大きかったと思います。
ライバルといえるようなレベルの高い同期がいる中で競い合い、高い教育力を有する上司がいる環境です。
自分が成長するためには1番と言って良いほどのプラスの要因でした。
また自分の所属している支部だけではなく、他支部にもすごい人がたくさんいます。
そのため、そこから学べることも大きかったように感じています。
そして面談をしてもらった時に心に残っている言葉は「義務や責任からは熱量は生まれず自分の内的なものから生まれる」という言葉です。
この言葉によって、自分が迷っていた時に改めて原点に返れたのでとても心に残っています。
これから挑戦したいこと
今後挑戦したいことは自分の人材的価値を高め、どこにいっても戦える自信をつけることです。
そのためにはまず、チームリーダーとして全社平均の倍の実績を取れるチームを作り上げるということに力を入れていきたいと思います。
理由は、そのレベルになればどの会社・環境に行っても通用する力がつくのではないかと考えるからです。
そしてゆくゆくは自分の力が認められて、全ての選択肢を自分の好きなように選べるようなキャリアを形成していきたいと考えています。
私にとってインターンシップとは
インターンシップとは人生を変える場所だと思います。
なぜなら僕の狭い世界がインターンシップに参加したことで広がり、人生が好転したことを強く感じているからです。
そして僕は、インターンシップを人生をより豊かにしたい全ての人に勧めたいと考えています。
自分の人生に対して不満や不安がある方はもちろん、もっと大きな成功を掴みたい方にも必ずプラスになるので自信を持ってお勧めしたいです。
大学法政大学 キャリアデザイン学部学年4年