私を襲っていたのは就活への大きな不安。インターンに飛び込んだことで変化した◯◯とは
◎大学 : 上智大学 外国語学部
◎学年 : 3年生
◎名前 : 坂本 竜乃介
◎支部 : 第4支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前の自分は、サークルも部活動もやっていませんでした。
授業に参加をし、アルバイトをして1日が終わるといった毎日を繰り返しているだけだったのです。
アルバイトはカフェを1年ほどやり、その後はジムで働いています。
3年生になると、周りの皆はインターンシップに参加する方が大半でしたが、自分は行動に移せていない状況でした。
皆、早くから動いていたので、正直なところ焦りは感じていました。
ですが、「漠然と大企業に行きたいな、そのうち行動に移さないとまずいな」となんとなくしか考えていなかったのです。
インターンシップを始めたきっかけは?
周りの皆が色々やっているのに自分は何もやっていないことに焦りを感じ始めていました。
せっかくインターンシップをやるなら自分の成長に繋がること、実践的なことをやりたいと思うようになります。
また、私は文系なので、約8割の方が営業職に就くという事実を知り、そこから営業への興味が湧きました。
そして、営業力を付けておくことで「将来的に役立つスキルにもなるだろう」と考えていたのです。
また、短期インターンシップだと自分の成長が実感できないとも思ってました。
実際に、長期インターンシップの方が数か月前の自分と比べた時に成長が分かりやすいと思っています。
なぜなら、長期インターンシップに比べて短期インターンシップは、そもそも働ける期間が短いので、会社のことを深く知れないからです。
それにスキルに繋がることもあまりないでしょう。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
考え方やコミュニケーション能力が上がりました。
初対面の人と話すことで、恐怖心や人見知りがなくなったと自負しています。
実際に、断られ続けることで、精神力も身につきました。
また、初めて会った方でも打ち解けやすくなったことも私の大きな変化でしょう。
訪問販売を経験したことで、知らない人と話すことへの抵抗が気付いたらなくなっていました。
技術面では、毎週ロールプレイングをやっているので、その際に上長から適切なFBを貰えます。
- 「抑揚を付けたりして、話の強弱を付けることで大事なところを伝えるべき。」
- 「相手のネックに対して反論するのではなく、(そうすると対立してしまうので)まずは共感して、感情に切り返す。」
上記のようにアドバイスを貰ったことが要因で営業への見え方が大きく変化しました。
成長できた理由・要因は?
支部の人たちの人柄と雰囲気が良いからです。
そして、のびのびとできる環境の良さも成長できた要因の一つでしょう。
前提として、やる気のある方が多いので、眠い中の朝礼もポジティブな雰囲気です。
なので、いつもいい刺激を受けられています。
また、上司はロールプレイングなどで、自分では見つけられない課題を客観的な目線から見つけてくれます。
そういったアドバイスから自分の課題点を再認識することができ、成長に繋がりました。
これから挑戦したい事
アポインターリーダーになることです。
まずは、8完工を目指したいと考えています。
現状0完工なので、アポイント数や商談を増やしていきたいです。
そのためには人一倍にロールプレイングをしたり、他の人の音声を聞いて良いところを盗んだりすることはマストでしょう。
私にとってインターンシップとは
インターンシップとは成長できる場所です。
実際に私が参加しているインターンシップは、支部の仲間から、自分がどう見えるのかを第3者目線から言ってくれます。
そういった、言葉を受けることによってだんだんと自分を客観視できるようになりました。
客観視するたびに自分の強みや弱みが明確にわかってくるでしょう。