闇雲に営業しているだけで成果がでなかった私が、結果を出せる要因となった先輩の一言
◎大学 : 法政大学 生命科学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 齊藤 太地
◎支部 : 第5支部
◎役職 : アポインター シルバープレーヤー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分

大学2年生の10月にインターンシップを始める前までは、どこにでもいる普通の大学生でした。
友達と飲んだり遊びに出かけたり、ゲームばかりしている学生です。授業は適当に出て、単位はいつもギリギリで取っていました。
このままでは良くないと思ってはいたものの、打ち込めるものがなく退屈する毎日でした。
サークルは一応行っていましたが、体を動かす程度で特に夢中になれるわけではなく、何か新しく熱中できるものを探していました。

インターンシップを始めたきっかけは?

大学で理系の分野を専攻し、理系が向いていないと感じたことがきっかけです。
理系の分野は考えて実験し、考察することを永遠に繰り返す作業ゲームです。
ですが、自分にはこの単純作業を繰り返すことが向いていません。
そこで将来に繋がる何かをしようと考えた時に、営業職が浮かびました。
文系学生の8割は営業職に就くと聞いていたので、自分が営業をどれくらいできるか疑問に感じました。
今までの人生を振り返ると、人とコミュニケーションを取ることは得意でした。
そのことに気付き、「もしかすると営業の方が自分に向いているかもしれない」と考えたのです。

文系就職か理系就職、どちらに進んでもいいように選択肢を増やしたのです。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか

学んだことは2つあります。1つ目は考え方です。
私は最初の半年間、ただ何も考えずに闇雲に取り組んでいたため、周りと比べて結果が中々出ませんでした。
そこで、今の上長から思考力を身につけるべきとアドバイスして頂き、トークの細部までしっかりと考えながら行うようになりました。
その結果、なぜこのトークをしているのか、「お客さんはこれを言われてどう思うのか」などトーク全体の意味を考えるように変化したのです。

2つ目は、マネジメント力です。
私はアポインターリーダーとして活動をしているため、自分だけでなく他人を売れる人材に育てる必要があります。
- 平日をどう利用するか
- 学びを習慣化するためには何をするべきか
売れる人材を育てるため、上記のようなことなどを考えていく中でマネジメント能力も身についたと思います。
成長できた理由・要因は?

成長できた理由は2つあります。1つ目は上長の存在です。
仕事に対して熱いところや、貪欲に努力できる姿が非常にかっこよく、上長のように自分もなりたいと思いました。
また、自分に愛情を注いで育ててくれた分、恩返しがしたいという気持ちで日々努力し続けています。
「営業は誰でもできる。ただ圧倒的な努力をしないと圧倒的な結果は出ない。不器用な奴は常に人の100倍努力する必要がある。」
これは尊敬する上長の言葉です。
この素敵な言葉を胸に活動していくと共に、私の後輩にも受け継いでいきたいと考えています。

2つ目は、同じチームの方々が圧倒的な成果を残していたことです。
全社でトップクラスの成績を残す営業マンになっている姿を見て、影響を受けました。
これから挑戦したいこと

これから挑戦したいことは2つあります。
1つ目は、アポインターリーダーの立場から、部下に安定的に結果を出し続けるマネジメントができるようになることです。
自分が上長から良い教育を受けた分、私も自分の部下に還元できるようになりたいと考えています。
2つ目は、クローザーになり、ゆくゆくは支部長になることです。
圧倒的な結果を出し続ける上長のように、自分も誰かの結果を支えながら圧倒的な数字を出したいと思います。

そして、将来は起業したいです。
今は見通しは立っていませんが、インターンシップでスーパー営業マンになれば道は開けると思うので、貪欲に取り組みたいです。
私にとってインターンとは

私にとってインターンシップは、なくてはならない存在です。
私はインターンシップを通してかけがえのない仲間ができました。
営業を1人だけでやっていくのは、正直とても辛いです。
しかし、先輩や同期など辛い時に励ましあったり楽しいことを共有したりできる仲間がいると、どんな壁にぶつかっても乗り越えることができます。
大学生活で探していた「熱中できて打ち込めるもの」をインターンシップで見つけることができました。

普通ならこの歳で挑戦できないことにも挑戦ができ、ずっとワクワクしながら取り組める環境です。
退屈を感じている学生や、夢中になれるものがない学生には勧めたいと思います。