意気地なしでネガティブの塊だった私の人生観をがらっと変えた上司の一言とは
◎大学 : 大阪大学 法学部
◎学年 : 3年生
◎名前 : 神谷 琉生
◎支部 : 大阪支部
◎役職 : チームリーダー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前、私は弁護士になるために法学部で勉強をしていました。
ただこのまま弁護士になって、毎日働き詰めでデスクに向かい続ける生活を40年もしていくのかと考えた時、将来に対して億劫な気持ちになりました。
私自身はとても真面目な性格です。
例えば、アルバイトでは他の人より頭を使って業務を行ったりサークル活動ではリーダーシップを発揮したりしていました。
しかし、それに見合う報酬がもらえたり皆んなから賞賛されたりすることはありません。
なんとなく報われないと感じる日々を送っていました。
そんな時、たまたま長期インターンシップ先の求人を見つけ応募しました。
インターンシップを始めたきっかけは?
昨今のコロナウイルスの影響によりサークルが活動停止、授業もオンラインと突然暇になってしまいました。
そんな時、何か新しいことを始めようとインターンシップを探し始めたことがきっかけです。
当初は弁護士志望でしたので、法律事務所のインターンシップを探していました。
しかし、残念ながら当時はそのような求人はなく「なんでも良いや」と一番上にあって面白そうだった企業に応募しました。
営業については全く知識がなく、「上手く行けば稼げそう」という軽い気持ちで始めたと思います。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップを通じて、人生観ががらっと変わりました。
私は元々ネガティブな性格で、周囲の意見に合わせることが多かったです。
しかし入社当初からお世話になった上司の方の影響を受け、もっと自分の人生を自由に生きていこうという考えに変わりました。
これまでは当たり前のように周りに合わせて大学進学までしてきましたが、これからは周囲に流されずに生きていける気がしています。
インターンシップ先の人々と活動してきたことで、マインド面が大きく成長できました。
成長できた理由・要因は?
私のマインドを大きく変えたきっかけは、当時お世話になっていた上司の方の言葉です。
私が入社して半年が経った頃、営業成績が全く伸びず落ち込んでいました。
その時、「自分が成功できるという根拠のない自信をどれだけ持てるかが大事だ」とアドバイスを頂きました。
自分に自信が持てないままでは、どれだけ経っても結果はでません。
営業で結果を残すためには、根拠のない自信を持つことが重要だと学びました。
その後も壁にぶつかったときはこの言葉を思い出して、前向きに頑張っています。
これから挑戦したいこと
まず、具体的な目標は20~30人単位の組織を運営し、売り上げを作っていくことです。
6,000万円の売り上げを単月で作りたいと考えています。
就職までの間は、とにかく目の前にある仕事を全力で取り組もうと思っています。
また、私を指導してくださった上司の方のような人間になることが目標です。
圧倒的な数字を叩き出しながらも言葉の深みがあり、周囲から信頼される人になりたいです。
どんな業種であろうと、自分がとにかく夢中になれて楽しいと思える仕事をしていきたいと考えています。
私にとってインターンシップとは
私はインターンシップを部活だと思っています。
高校球児が甲子園を目指すかの如く、全員で結果に向かって考えて努力していく、まさに営業の部活です。
私はお客様を試合相手、営業活動を試合だと考えています。
もちろん敵という意味ではありません。
試合でそれまでの練習の成果を発揮するように、これまで準備してきたものをお客様に披露する点で試合と同じであると思います。
私にとってインターンシップとは、お互いに切磋琢磨しあえる仲間と尊敬する上司と共に、目標に向かって日々成長できる環境です。