辛いことがあるとすぐ逃げ出していた私が、諦めることなく挑戦し続けられた仲間達の大きな影響
◎大学 : 法政大学 経営学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 長田 大和
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前は、アルバイトをして苦労して稼いだお金を飲み会など遊びに使うだけの毎日を過ごしてたと思います。
そんな無駄な生活を2年半くらい続けていた結果、不安な気持ちに陥ったのです。
「自分はこのままでいいのか」「学生時代にこんな生活をしていて1人前の人間になれるのか」と心配になることがありました。
しかし、不安を感じてはいたものの、なかなか最初の一歩が踏み出せずにダラダラとした生活をずっと送っていました。
また時には、物凄く自分と向き合う時間を作ることもあったと思います。
インターンシップを始めたきっかけは?
インターンシップに参加したきっかけは、大学の友人からの誘いです。
当時、同じ大学で私と同じような考えを抱いていた友人から面白そうなインターンシップを見つけたと言われました。
SNSで会社を調べてみると所属している人たちの楽しそうな笑顔がたくさん出てきて、非常に印象的でした。
その笑顔に惹かれたと同時に、自分も営業力をつけて「周りの学生に差をつけたい」と思いが芽生え、参加をしました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
今まで、私は辛いことがあるとすぐ逃げてしまうという大きな欠点のある人間でした。
しかし、この環境で同じような境遇を持った仲間と切磋琢磨することにより、強靭なメンタルを手に入れました。
それが、どんな辛い状況に追い込まれたとしても、諦めることなく向かっていくことのできるメンタルです。
時には、周りの人間が結果を出しているのに自分は結果をあまり出せず、悔しくてたまらず涙をこぼすこともありました。
今まで14年間サッカーをやっていたのですが、悔し涙を流す経験はなかったです。
それくらい熱中できる環境でした。
成長できた理由・要因は?
意識の高い仲間たちと共に一つの目標に向かって突き進めたことが大きな要因です。
学生のうちから「仕事」という意識を持って、真剣に取り組める経験はそうそうありません。
しかし、インターンシップの学生たちは、皆何かの目的があって仕事をしています。
そのような仲間たちと、「契約」というゴールに向かって共に切磋琢磨し合うことによって、自己成長することができました。
また、先輩方が分かりやすく自分の欠点をフィードバックしてくれるので、自分のスキルがみるみる上昇していきます。
さらに成長したいと思える環境が自分の成長の要因です。
これから挑戦したいこと
アポインターとして仕事をやっていて、営業プレイヤーとして日々、支部の売上を作ろうと必死で頑張っています。
アポインター営業の基礎をしっかりと学んだ後には目指していきたいところがあります。
それは、自分がアポイントや営業を教える立場になってマネジメントの基礎を磨いていくことです。
自分は将来、起業をすることが夢です。
その上で大事なのは、周りの人間のスキルを活かすことだと考えています。
そのために、この環境で人を動かすスキルをしっかり身につけ、将来の夢を叶えるための礎を築き上げたいです。
私にとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは、かけがえのない場所です。
理由はサークルのような一面を持ちながら、やるときはしっかりやるという雰囲気だからです。
要するに、オンとオフの両立のついた環境で自己成長することができます。
また個人的な話ですが、インターンシップに参加してマイナスな点は一つも見当たりませんでした。
普通の学生ではできない貴重な体験を積むことができて、意識の高い仲間との人脈も形成できます。
それに加え、楽しさがあるこんな素晴らしい環境は滅多にありません。
今、自分の居場所が無い人や将来の不安に悩まされている人、自己成長をしたい人にはぴったりの環境だと思います。