「良い影響をGiveしていきたい」内向的でシャイだった私をリーダーに押し上げてくれた先輩の存在
◎大学 : 東京農業大学 地域環境科学部
◎学年 : 既卒
◎名前 : 小川 泰明
◎支部 : 第9支部
◎役職 : チームリーダー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
人と話すことが苦手な、内向的でシャイな人間でした。
また人前に出ることも苦手で、誰かの前に出て話すことになると顔が赤くなっていました。
そのため何かと慎重に行動を起こすタイプでもあり、挑戦することに縁はありません。
大学生活ではアルバイトや授業を繰り返し、なんとなく時間が過ぎていくような日々を送っていました。
大学1年生の後半から休学をしていたため順当に過ごしている学生より1年遅れていることもあり、このままでは良くないと考えていました。
インターンシップを始めたきっかけは?
インターンシップを始めたきっかけは2つあります。
1つ目は、とにかく新しいことをやってみたかったからです。
今まで挑戦を避けてきたことと、現状のままでは良くないという考えから新しい環境に身を置きたいと考えていました。
2つ目は、アルバイトの環境に違和感を感じていたからです。
アルバイトはどんなに頑張っても、他の人との差は時給がプラス50円とか100円の世界です。
こなす仕事量は圧倒的に違うのに、それだけしか差がないことを不思議に思っていました。
この2つの理由から、フルコミッションという自分の頑張りが結果に出る新しい環境を魅力的に思うようになったのです。
また休学をして生じた他の大学生とのギャップを埋めるためにも、長期インターンシップは最適な環境だとも思いました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
学んだことはたくさんあります。
まず大きなスキルですと自分で取捨選択ができるようになり、そして選択した結果に責任を持てるようになったことです。
インターンシップはフルコミッション制であるため、やるかやらないか全てが自分次第な環境です。
やらないという選択肢を取ると何も返ってこないため、一切成長することができません。
このように自分で決めたことに対して責任を持ち、常に結果と向き合う環境であるため成長に繋がったのだと思います。
また、課題解決能力も身につきました。
結果が数字で返ってくる分、できた理由やできなかった理由を見つめ直すため抽象的な要因を具体化することが得意になりました。
成長できた理由・要因は?
成長できた理由は2つあります。
1つ目は環境です。私が所属しているインターンシップは、先述の通りやるしかない環境でした。
フルコミッションという世界であるため、課題にぶつかったらしっかりと向き合わなければいけません。
また、結果を出すためには何が必要なのか常に考える必要もあります。
このような場所であるからこそ、スキルが磨かれていったのだと思います。
2つ目は自分の1歩,2歩先を常に進んでいる先輩社員の存在です。
先輩方は自身が取った行動に対しての責任や、振り返り能力が非常に高いです。
そういった方々の背中に影響を受け、自分も結果を出すために見習おうと思えました。
これから挑戦したいこと
自分の人生としてもリーダーを務めているチームとしてもよく言っていることですが、「良い影響を与えられるギバーになる」ことです。
これを詳しく分解すると、どこよりも輝く圧倒的な全社ナンバーワンチームを作ることが直近の目標になります。
良い影響を与えられる人になるため、仕事やプライベートでも「この人と関わって良かった」と思われる人にもなりたいです。
そしてそれを理想で終わらせるのではなく、しっかりと体現していきます。
マネジメントをしながら、常に対等に人と接することができる人や感謝を伝えられる人というのも目指していきたいと思います。
私にとってインターンシップとは
リアルなビジネス現場を通して圧倒的に市場価値を高められる場所です。
長期インターンシップはアルバイトではなく普通に社会人として働き、ビジネスマンとして仕事をこなしていきます。
そのため私が求めていた、アルバイトとは異なる実際の仕事を通してアウトプットできる環境がありました。
ビジネス本や自己啓発本を読むと、知識をインプットできる舞台はありますがアウトプットできる場所はありません。
しかし、インターンシップにはあります。
インプットとアウトプットを繰り返すことができるため、仕事で役立つスキルを身につけることもできます。
現状を変えたいと考えている人には、長期インターンシップをお勧めしたいです。