◎大学 : 東洋大学 国際観光学部
◎学年 : 4年
◎名前 : 長坂 真結
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インターンシップを始める前の自分

大学1年生の時は、他大学のダンスサークルに入っていました。

1年間ぐらいは週の半分をサークルに費やし、合間にアルバイトをするというダンス中心の生活を送る日々だったのです。

そのため深夜練習による昼夜逆転生活はいつものことで、もちろん学業もおろそかになり単位を取るのにも必死でした。

2年生からはダンスをやめ、アルバイトをするか遊ぶかのそこら辺にいる普通の大学生と同じような生活を送っていたのです。

日々になにか目的があるわけでもなく、周りの人たちと楽しく過ごしていました。

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インターンシップを始めたきっかけは？

3年生で就活をしてる時に、自分がすごく行きたい企業と出会ったことがきっかけです。

その企業はある程度倍率が高く、夏の短期インターンシップに参加した際には周りのレベルが高く自分の未熟さを思い知らされました。

その時就活エージェントの方にアドバイスされたことがあります。

それは、「学生のうちからインターンシップで営業などのスキルを学ぶと他の学生と大きく差をつけられる」ということです。

これがきっかけで長期の営業インターンシップを探し始め、現在のインターンシップ先を見つけました。

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インターンシップを通じてどんな風に成長したか

振り返ると本当に色々な面から成長できたなと感じますが、一番はコミュニケーション能力が身に付きました。

営業のインターンシップは、多種多様な人と初対面で話します。

初対面の人に対して自分が主導権を握って話していかなければなりません。

そうなると必然的に人と話すことへの抵抗がなくなる他、色々な人と話すための会話の術も身に付けられます。

以前は割と人見知りであり、自分より何個も上の人と話す機会がありませんでした。

そのため就活で目上の方と話す場面では、すごく緊張した覚えがあります。

ですがインターンシップを通じてその緊張はなくなりました。

初対面の人でもハキハキ自分の意見を伝えられるようになったり、物事をわかりやすく伝えられるようになったりと成長することができました。

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成長できた理由・要因は？

成長できた一番の理由は、失敗できる環境があったからです。

というのも、支部長や上長・先輩のサポートのおかげで自分自身の知らないところに気づくことができました。

また、周りの子たちも自分と同じように失敗して成長していく姿を見てきました。

このような環境のおかげで、何度も挑戦と失敗の繰り返しをすることができます。

以前までは失敗は悪いことだとふわっと感じていました。

この環境にいると失敗は悪いことではなく、成長するための必要不可欠な要素だということを改めて学ばせてもらえます。

目標を達成したらお互いを称賛し、一人一人のいいところを認め合う文化が成長に繋がるいい要因なのではないかと思います。

私にとってこの環境は本当にありがたいです。

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これから挑戦したいこと

将来は自分で起業したり、社会のためになるような仕組みをつくったりしたいです。

海外で働くことに興味があり、一度はワーキングホリデーに行きたいなとも思っています。

興味があることはたくさんありますが、尊敬できる人たちと一緒に楽しく働くことができれば正直なんでもいいです。

私は営業のスキルもまだまだで、世の中について全然知りません。

これから営業のスキルをしっかり身に付けて色々な人と関わり、自分のやりたいことや世の中の役に立つことを何か模索していきたいと思います。

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私にとってインターンシップとは

学生のうちにたくさん挑戦できる場です。

インターンシップを通してたくさんの人と関わることができ、尊敬できる人が増えて自分の価値観も変わりました。

そしてインターンシップでの仕事を通して失敗や成功を体験し、色々な面で成長することができました。

学生のうちに挑戦して失敗や成功をすることがこんなに目に見える場はなかなかないと思います。

やりたいことが見つからなかったり、自分を変えたいと思っていたりする人は長期インターンシップが本当におすすめです。