【思い立ったら即行動】が私の人生を変えた。挑戦と成長のきっかけを与えてくれた環境とは
◎大学 : 明治大学 政治経済学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 水野 敢都摩
◎支部 : 第9支部
◎役職 : ユニットリーダー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
長期インターンシップを始める前は、大学受験が終わった反動から何も目的を持たずに毎日を過ごしていました。
また中学や高校時代でいう部活動のような、自分が心から頑張りたい、やり切りたいと思えることがありませんでした。
簡単に単位の取れる授業を選び、授業はある程度上手くこなし、休日などはそこまでやりたくもないアルバイトをして過ごしていました。
それでも時間が余る時はサークル・飲み会・旅行を繰り返す日々でした。
将来に対する漠然とした不安はありながらも、何をすればいいのか分かりません。
何も成長していないことは自覚しつつも、そんな毎日を過ごす他ありませんでした。
インターンシップを始めたきっかけは?
インターンシップを始めたきっかけは、大学2年生の際に一浪して大学入学をしていた同学年の友人達です。
彼らはこぞって長期インターンシップに参加して活躍していたのです。
私はその姿を見て焦りを感じました。
自分自身、将来に対する漠然とした不安があったため、すぐに媒体を用いて長期インターンシップを探しました。
大学3年生の夏にはサマーインターンシップを受ける必要があることは知っていたため、約半年で圧倒的に成長できる環境を探したのです。
そこでやらなければいけない状況を作り出すために、主に2つの条件から長期インターンシップ先を探しました。
1つ目は、実力がある人が在籍年数が長い人よりも大きいタスクを担えることです。
2つ目は、ライバルとなる学生の在籍数が多いことでした。
どの環境が最も実力主義でスピーディーに成長しやすいのかを吟味していたのです。
結果、学生在籍数約300人でフルコミッション制のインターンシップに辿り着きました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップを始めて自分の中で最も変化を感じたことは、思い立ったら即行動できるようになったことです。
インターンシップを始める前は何か行動をする際に「失敗してしまったらどうしよう」という思考に陥ることが多くありました。
結局何も挑戦できないような性格だったのです。
しかし時給制ではなく完全歩合制のこの環境では、何度も実践を繰り返さなければ結果も給料も全く得られません。
そのため、まずはやってみようというマインドを持つようになれたのです。
即行動することがベースになってからは、トライアンドエラーの繰り返しでした。
実践してできなかったことをすぐに上長や支部の仲間に指導してもらい、それを翌日には実践します。
即行動することで自分の中に疑問を残さず、問題があってもすぐに解決に導くことができるようになりました。
成長できた理由・要因は?
成長できた要因は、全てにおいて環境が充実しているからです。
特に支部の雰囲気がかなり良く、全員がリラックスして和気あいあいとした空気感が作られています。
これは私が新人で入社した際にとても助けられました。
また、支部長やチームリーダーとアポインターの距離が近く、少しでも気になることがあればすぐに相談に乗ってくれます。
例え新人であろうと何か意見があればそれらを採用してくれる環境であるため、考えたことをすぐにアウトプットすることもできます。
このようなフレンドリーな雰囲気で、自然体でいられる環境こそが成長できた1番の要因です。
これから挑戦したいこと
これからはチームリーダーを担っていきたいと考えています。
今現在はアポインターのリーダーとして活動していますが、将来的には部下を持ち、マネジメントや教育に力を入れたいです。
アポインターとしては全社で一位の成績を獲得することができました。
なので、今後はクローザーとして全社で一位を目指し、かつスペシャルクローザーを目指します。
支部全体としては、毎月全社一位の成績を出し続けることを目標としています。
そのために平日のアポインター教育や出勤中の士気上げなども、他のリーダー陣と施策を打ち出して実行していきたいです。
私にとってインターンシップとは
自分にとってインターンシップとは、圧倒的に成長できる場所です。
目標をしっかりと定め、仲間と共に目標達成のために切磋琢磨し合う経験は、部活動以来味わえないと思います。
営業という性質上、個人の成績がかなり重視されるため、自分が結果を出さなければいけないという厳しい環境ではあります。
しかしその分逃げたり避けたりすることもできない環境なので、しっかり自分と向き合って努力を続けられれば、成長は約束されているのです。
今大学で何も目標を持たずに過ごしている人や何か熱中できるものを探している人は、一度体験してみる価値は十分にあると思います。