受け身な私に主体性がついた。もっと人生を楽しむための価値観を与えてくれた環境とは

作成日:
2022-03-11
カテゴリー:

◎大学 : 文教大学 教育学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 美崎 円
◎支部 : 第6支部
◎役職 : アポインター研修生(インタビュー時点)

インターンシップを始める前の自分

インターンシップ,長期インターン

インターンシップを始める前の私は、人と話すことに慣れておらず、常に周りの目を気にしてしまうタイプでした。

自分の意見を言うのではなく周りに合わせて受け身でいて、自分で主体性を持って何かやろうとすることはほとんどなかったです。

お仕事の面では、インターンシップを機に辞めていますが、コンビニエンスストアでのアルバイトを6年間続けました。

高校の時にお小遣いのために『アルバイトをしよう』と決めた時、ちょうど家の近くのコンビニエンスストアで募集があり、それから続けていた形です。

アルバイトは単純作業で、指示されることだけをしていれば問題がなかったので、何か自分で考えることはあまりなかったです。

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インターンシップを始めたきっかけは?

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文系学部の卒業者が一番多く着く仕事が営業だったこともあり、営業の仕事をしてみたいと思うようになりました。

ですが営業の仕事は全くの未経験ですから、まずは実際に体験してみるべきだと思ったのがインターンシップをしたいと思ったきっかけです。

インターンシップ,長期インターン

さまざまな営業のインターンシップの情報を拝見したところ、ちょうどコロナ禍と重なってしまったこともあり、対面で面接してくださるのは御社だけでした。

そこで、ぜひ御社のインターンシップのお話をうかがいたいと思いました。

対面で面接をして頂かなければ、仕事内容や会社の雰囲気をしっかりと感じられないと思っていたからです。

また、御社のインターンシップでは、学生がアルバイトとは違って主体性を持って働けるところだと感じたのも大きかったです。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

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一番は主体的に物を考えるようになった点だと思います。

フィードバック頂いた内容について、自分なりにどうしたらいいのかを考え、必要な準備をし、インターンシップで実践する。

その一連の流れは、あまり普段の生活ではしないことです。

以前までは主体性がないタイプでしたから、「自分なりに考える」ということが出来るようになったのは、とても大きかったと思います。

また、以前は友人や家族を含め人間関係において「あの人がこうだから、こうなった」という他責思考をしていました。

しかしインターンシップで出会った方々は、みなさん成長思考なんですよね。

【自分が変われば周りが変わる】と思っている方が多いので、そういった面でも影響を受けました。

人のせいにするのではなく、『不満に目を向けても仕方ない。自分が変わることが大事だ。』と思えるようになりました。

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実績面では、現在までに2契約取れ、1件は完工したところです。

契約が取れたのは、人に言われたアドバイスを全部受け止めるように意識していたのが大きかったと思います。

プライベート面でも成長や変化がありました。

以前までは、一人で行動するのが好きで、人といると疲れてしまっていたりしていたのですが、今は人と一緒にいることに抵抗がなくなって来ています。

成長できた理由・要因は?

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成長できたのは、周りの先輩方のおかげだと思います。

先輩方がとても良い方ばかりで、『こういう人になりたい』と思えるほど、とても尊敬出来る方がたくさんいらっしゃいました。

特に『こうなりたい』と思わされたのは、既にインターンシップを卒業されてしまった、ある先輩です。

その方のポジティブな発言には、いつも非常に励まされました。

たとえば、私がアポイントメントが取れない時でも「大丈夫だよ」と励ましてくださったり、前より成長したところを褒めてくださったりしていました。

インターンシップの環境が良かったことも大きな要因です。

先輩方が教えてくださるので質問がしやすかったですし、他の学生たちが集まる空間ですから、色々な価値観に触れられて刺激になりました。

また、上司の方が私の目線でも考えながら、具体例を出して指摘してくださる方だったことも大きかったと思います。

その方からのご指摘のおかげで、頂いた質問に切り返すことに必死で、正論でお客様を論破してしまっていると気付けたのです。

それがきっかけで、『相手に寄り添って話を聞くことが大事』と考えるようになり、契約が取れるほどの成長につながったのだと思います。

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これから挑戦したい事

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今までは、決まったルーティンの中だけで生活をしていましたが、その中でインターンシップは大きな挑戦でした。

インターンシップに挑戦したことで、『新しい場所に行ってもやれるんだな』という自信がつきました。

今はまだ具体的なことは探している途中ですが、これからは新しいことに積極的に挑戦していこうと思います。

インターンシップでは、毎月1契約は必ずあげられるようになりたいです。

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現在の私は、商談には繋がるのですが、それが契約につながらないという問題を抱えています。

ですから、周りの方にもアドバイスをいただきながら、話し方や内容を向上させ、「欲しい」と思ってもらえる商談を展開したいです。

将来は、さまざまな人と関わりながら『幸せだな』と思える仕事につけたらいいなと思っています。

これまで、一人でいることが多かったので、これからはもっと多くの人と関わっていきたいです。

あなたにとってインターンシップとは

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私にとってインターンシップとは、価値観を変える場所です。

実際、とても価値観が変わりましたし、自分にもたくさん変化がありました。

以前の私は少し暗かったのですが、「もうちょっと楽しく生きられるよ」って、過去の自分に言ってあげたいです。

何も考えずに楽しく過ごしていて、気づいたら時間が過ぎていたという大学生には、インターンシップをおすすめしたいです。

インターンシップは大学と社会の中間という場所ですから、頭を使って主体的に考える経験を積む場所としてはとても良いと思います。

ただ楽しく過ごしていて時間だけが過ぎている人にとっては、有意義な経験になるでしょう。

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ステップハウス, StepHouse
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