なんの努力もせず自分に自信が持てない日々。そんな私を変えたのは社会人という自覚

作成日:
2022-01-20
カテゴリー:

◎大学 : 日本大学 商学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 松坂 祐輔

インターンシップを始める前の自分

インターンシップ,長期インターン

私はこのインターンシップを始める前はどこにでもいるような平凡な大学生でした。

なんとなくアルバイトをして友達と遊んで、1日・1週間・1ヶ月が経ってしまうような中身の薄い人間でした。

漠然と将来はこんな風になりたいと、何も努力をせずに夢の話だけを友達と冗談半分に語るような当時の生活は薄っぺらい記憶ばかりです。

そのためインターンシップを始める前は思い出など特になく、退屈な日々の連続でした。

それでいて全く行動に移さない人間です。

その上、アルバイトに関しては同じ職場が3ヶ月以上続いたことがありません。

社会に適合することができずに本当に自分に自信がありませんでした。

そんな日々に漠然と不安だけを感じていました。

インターンシップ,長期インターン

インターンシップを始めたきっかけは?

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私は大学受験時に1年浪人したため、周りの人に追いつくには何か人と差をつけなければいけないと思ったのです。

そこで自分の力になる長期インターンシップを始めようと決心しました。

インターンシップ,長期インターン

しかし思い立ったのはよかったものの、最近ではかなり多くのインターンシップがあったので何をやればいいのかわからず終いです。

とりあえず自分が成長しやすい環境や活気があること、仲間と切磋琢磨できる全体の年齢層が若めの会社にしたいと思っていました。

職種や細かい業務内容は度外視して、働く環境に目を向けて探しました。

インターンシップの媒体では、体験した学生のインタビューや企業の情報などが掲載されています。

その記事を参考にして現在のインターンシップ先がベストだと思い、入ることにしました。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップ,長期インターン

このインターンシップを通じて私が成長できたと思うポイントは大きく二つです。

一つ目は大人になったことで、二つ目は仕事ができるようになったことです。

まず一つ目に関してですが、まともな社会経験がなかった私は思っているより何倍も子供でした。

具体的には以下のように、挙げればきりがないくらいあります。

  • 自分の話ばかりして人の話を聞かない
  • 上司や先輩に対して無意識にタメ口で話してしまう
  • すぐに言い訳をする

「大人になった」を言い換えると、「他人に対する礼儀が身についた」と言えるかもしれません。

本当に子供だったので、インターンシップをやらずにそのまま大学を卒業して社会人になっていたと考えるとぞっとします。

二つ目に関してですが、これは一つ目を実感した後にできるようになったと感じました。

私はかつて報連相もろくにできず、言われたこともできていなかったのです。

しかしインターンシップを続けていくうちに社会人の一員だという自覚が芽生えてきて、自然とできるようになっていきました。

これも社会人のマナーとして当たり前のことですが、当たり前ができなかった私にとっては大きな成長です。

インターンシップ,長期インターン

成長できた理由・要因は?

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成長できた理由としては周りの環境、特に上司の存在が大きかったと思います。

このインターンシップは入社2ヶ月目からチーム配属がされ、その上司の指示のもと仕事を進めていくという運営をしています。

私が配属されたチームでは、結果を出すこともそうですが人間として成長していくことも重視されていました。

当時非常に未熟だった私は、上司に色々指摘をいただいて少しずつ大人になっていくことができました。

インターンシップ,長期インターン

今考えるとそんなに指摘してくれた人は学校の先生ですらいなかったと思います。

成長させてくれた上司には感謝していますし、もしその人がいなかったら今自分はどんな非常識な人間だったんだろうと少し恐ろしいです。

これから挑戦したいこと

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挑戦したいことは大きく二つあります。

一つ目は、この長期インターンシップでさらに結果を挙げて部下を持つことです。

インターンシップ,長期インターン

このインターンシップでは、役職が上がっていくとチームリーダーという役職になって部下を持つことができます。

ただ、やはり役職を上げるためには個人の結果を残さなければいけません。

自分と同じ年で何人も部下を持ち、社員と変わらないような仕事を任されて周りからとても信頼されているような人もいます。

私も同じように部下を持って信頼できる人物になっていきたいと思うので、それに向けて頑張っていきたいです。

二つ目は就活です。

現在3年生の私は就活をしています。

このインターンシップをやっていて、とても大きな会社から内定をもらっているような人は少なくありません。

そのため、このインターンシップの経験をしっかりと活かして自分の能力などをアピールしていきたいと思います。

希望のところに内定できた時は、周りと差をつけられた証拠です。

私もそんな人たちと肩を並べ、就活で成功を収めたと胸を張って言えるように必ず成し遂げます。

私にとってインターンシップとは

インターンシップ,長期インターン

私にとってインターンシップとは、成長と自信を手に入れることができるものです。

インターンシップ,長期インターン

私はインターンシップで普通の学生生活を送るだけでは経験できないような職務を経験できました。

その上で人間的にも大人になっていくことができたでしょう。

その社会経験を通じていく上で「自分も社会人としてやっていけるんだ」という自信が身につきました。

それと学生時代に営業成績という「結果を作ってきたんだ」という自信がつくので、それだけでも他の学生とは大きく差があると思います。

全ての人がインターンシップをやらなければならないとは思いません。

ただ、学生生活を成功させていると胸を張って言えない学生には是非参加してみてほしいです。

ステップハウス, StepHouse
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