『人の顔色を伺ってしまうクセ』は最高の武器だった。自分の当たり前は長所になりうると気づかせてくれた環境

作成日:
2022-01-20
カテゴリー:

◎大学 : 淑徳大学 実践心理学部
◎学年 : 4年
◎名前 : 松永 理央
◎支部 : 第8支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)

インターンシップを始める前の自分

インターンシップ,長期インターン

場の空気を読むことが昔から得意で、小さい頃からよく人の顔色を窺っていたと思います。

「怒らせないように」「嫌な思いをさせないように」ということを無意識にしてしまう、一言で言えば内気な性格をしていました。

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傍から見れば明るくて面白い人間に見られがちです。

しかし本質は臆病で思い切りがない人間なので、その自ら生み出してしまったギャップに苦しめられることもよくあります。

まずは相手の気持ちを優先させてしまうので、相手を引っ張っていくような態度が取れず全然女の子にもモテませんでした。

インターンシップを始めたきっかけは?

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僕の友人が今のインターンシップ先を紹介してくれました。

「お前ならできる、絶対に向いてる」と言われその言葉を信じて始めました。

その友人はやりたい事に対して何も妥協しない本当に気持ち良い性格をしています。

一緒にいると常に刺激的で、勝手で気ままで自分の欲望にとことん忠実に生きるような子です。

僕はそんな生き方が信じられませんでしたが、それと共に強い憧れも感じていました。

「100%こうはなりたくないけど、こいつの40%でも欲望に忠実になれたらいいな」と思ったのが始めたきっかけです。

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インターンシップを通してどんな風に成長したか

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まだ僕はこの環境に身を置いて3ヶ月弱ですが、数え切れないほど多くのものを与えてもらいました。

当初の目論見通り、少しずつではありますが確実に成長していると感じています。

営業職の性質上、自分の提案を相手に伝えるということを沢山していくものです。

このインターンシップを通して、これまでできなかったことがどんどんできるようになったと自信を持って言えます!

以前まではあまり思わなかった「どんどん人と関わりを持ちたい」という気持ちを持つようになったことが個人的には1番びっくりしています。

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成長できた理由・要因は?

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周りの環境が1番成長に繋がったと思います。

僕の職場にいる人たちは決して誰かを否定することはなく、何をしても「ナイストライ!よくやった!」と褒めてくれる人達ばかりです。

しかし内気でひねくれている僕は、最初はそれが気持ち悪くて仕方なかったのです。

なぜみんながそういう風に接してくるのかを考えて、それを理解した時はかなり衝撃を受けました。

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この環境は僕が今まで持っていなかった考え方がそこら中に転がっているので、それを知ることで人としての成長ができているのかなと思っています。

これから挑戦したいこと

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まだまだ成長段階なので、まずは僕が憧れを持っている人に少しでも近づけるように自分自身のレベルアップに努めていきたいです。

それがある程度済めば、ここにいるみんながしてくれたことを今度は自分が違う人達にしていきたいです。

この「与えて与えられて」の関係を続けて行くことが、自分自身の成長にも繋がっていくのだとこれまでの経験を通して1番感じました。

また僕の「人の顔色を伺ってしまうクセ」はどうやら最高の武器らしいので、これを有効活用させられるように自分の武器を研ぎ澄ませていきたいです。

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私にとってインターンシップとは

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まず言えることは、やってみなければ何もわからないということです。

もちろんやってみて合う合わないはあると思うので、僕からは一概に「全員がやるべきだ!」とは言えません。

しかし自分自身が心の底からやって良かったと思えているし、これからも続けていきたいです。

特に僕は友人からの紹介で始めた人間であり、それまでは全くインターンシップに興味がなかったので本当に友人には感謝しています。

つまり何が言いたいのかと言うと、インターンシップは「とりあえずやってみた方がいいんじゃない?」ということです!

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ステップハウス, StepHouse
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