【営業は人に幸せを運ぶもの】営業職への概念を180度変えてくれた要因たち

作成日:
2022-04-13
カテゴリー:

◎大学 : 慶應義塾大学  経済学部
◎学年 : 2年生
◎名前 : 升山 燿旺皓
◎支部 : 第9支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)

インターンシップを始める前の自分

インターンシップ,長期インターン

インターンシップを始める前の私は、大学進学を期に上京したため、慣れない生活で精一杯でした。

アルバイトはしていましたが、受験勉強の疲れもあったため、自堕落な生活を送っていた部分もあります。

ですが勉強はしっかり頑張らなければと思い、就職活動に向けてどんなスキルを身につけるべきか考えていました。

インターンシップ,長期インターン

サークルは就職活動を意識して、大学で一番大きい「経済新人会」というところに属し、マーケティングを学んでいます。

これは交流サークルのような感じです。

OB・OGの方も来てくださって、社会人からの話も聞けることもあります。

またアルバイトで、それぞれ週1ずつで飲食店のウェイターと塾講師を、掛け持ちしています。

インターンシップが土日祝なので、並行して続けているところです。

塾講師の仕事は受験勉強で培った力を、アウトプットして他の人のために役立てたいという気持ちもあり、選びました。

インターンシップを始めたきっかけは?

インターンシップ,長期インターン

大学は人生の中でたったの4年間だけですが、仕事は40年も続けなければなりません。

就職活動をさぼってしまうと、その先がもったいないことになるでしょう。

ですから、卒業後の40年間の質をあげるために、大学の4年間を就職活動に捧げようと思いました。

インターンシップ,長期インターン

そして就職活動について色々調べている中で、営業のアルバイトや経験を評価してもらえることに気づいたのです。

それで営業の経験を積みたいと思うようになった時に、YouTubeでStepHouseのことを知り、「これだ!」と思ってすぐに応募しました。

ちょうど営業の経験をつめるところを探したいと思ったところでしたから、StepHouseには運命を感じました。

神様のお導きかと思い、そのまま応募したため、他のインターンシップとは比較していません。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップ,長期インターン

明るく楽しく、自分を【陽】にするようにコントロールする力がついたと思います。

営業の仕事をしていると、人前に出る時は自分を前向きに明るくしていかないといけません。

暗い雰囲気だったり、笑顔がなかったりする人からは何も買いたくならないと思いますから。

そこで営業職に関する本なども参考にしながら、自分の気持ちを上げていくという習慣をつけることにしました。

そういうマインドを身につけようと思ったのは、本の影響もありますが、上司や支部長などに明るい方が多かったのも大きいです。

インターンシップ,長期インターン

インターンシップを始めて3ヶ月で4契約4完工という結果を出せ、それには満足していますが、なかなか結果が出ない時期もありました。

「もしかして、自分には営業力が全くないのではないか」「周りの期待に応えられていないのでは」と悩んだこともあります。

しかし、『ここで成長する』『ここでやっていくんだ』という前向きな気持ちになれるよう、自分のコントロールを頑張るようになりました。

プライベート面でも大きな変化がありました。

友人やアルバイト仲間と話している時にも、全体的に明るくなりましたし、笑顔が増えていると感じています。

成長できた理由・要因は?

インターンシップ,長期インターン

成長できたのは、人に恵まれたことが大きいと思います。

私の周囲には、全国レベルで結果を出している方が多いのです。

結果を出している方々は自分の意思や自信が確立されている人が多く、インターンシップを礎として、将来を見据えて行動している人ばかりです。

そういった方々の存在が、『自分も負けていられない』『明るく気分をあげていかないと』と思わせてくれました。

訪問販売は断られる確率が高い仕事です。

人から断られたり拒否されたりすることに慣れていなかったため、最初は落ち込むこともありました。

しかしさまざまな営業職に関する本を読む中で、断られて一喜一憂しても仕方ないと思うようになりました。

特に参考になったのは、【営業マンは「お願い」するな】という本です。

その本の第一章では営業に関する哲学が書かれています。

特に、『買ってもらうのではなく、自分が良いと思うものを売って、その人に幸せを運んであげる』という考え方には非常に影響を受けました。

インターンシップ,長期インターン

実はインターンシップを始めた当初、企業や商品に対して知識が足りず、訪問販売という仕事に後ろめたさを感じていたのです。

しかし、『営業は人に幸せを運ぶものだ』と、自分の中に落とし込めてからは、結果がついてくるようになりました。

これから挑戦したい事

インターンシップ,長期インターン

インターンシップ中の営業で結果をどんどん出していき、さらにもっと人を巻き込む力を身につけていこうと思っています。

入ってくる後輩たちの教育をし、その方々にも力をつけさせる。そして支部全体のことを考えて、支部全体でも結果を出す。

そのための影響力を強めていきたいと思っています。

インターンシップを辞める前までには、スーパーチームリーダーになりたいです。

インターンシップ,長期インターン

スーパーチームリーダーとは、チームリーダーの中でさらに結果を出した人に与えられるポジションです。

私の周囲に2名いらっしゃいますが、その方々を目標に結果を出していきたいです。

その2名はそれぞれタイプが全く異なります。

1名は、とにかく結果を出し、全社で1位になるほどの人で、自分の背中を見せて後輩を育てるスタイルです。

もう1名はもちろん結果は出していますが、特に教育に力を入れていて、その方のチームはチーム全体で結果を出しています。

私はその2名の方をさらに超え、結果も出し教育も力を入れるような、2名の特徴をどちらも兼揃えた人間になりたいです。

今はそのために、まずはアポインターとして結果を出し、月2契約を必ず達成するように頑張っています。

そして入った後輩にもしっかり教えられるように、着実に少しずつやっていくしかありませんね。

将来は、営業インターンシップを活かして、外資系や金融系、総合商社などの大きな企業に入り、30代で独立するのが目標です。

独立のために必要なのは、社会に対する知識やお金の流れへの理解、そして仲間や銀行から借り入れをするための信用力でしょう。

起業はいつでもできるので、まずは卒業後は一流企業に就職して、そこで起業のために必要なものを身につけていこうと思っています。

あなたにとってインターンシップとは

インターンシップ,長期インターン

私にとってインターンシップとは、夢への最初のステップです。

一流企業に入り、独立したいという思いは常にありましたが、高校までそのためにできることは限られています。

大学生だからこそインターンシップという形で社会人として働き、自分で物を売る経験ができるのです。

インターンシップ,長期インターン

営業職はどんな企業でも必要になるスキルですから、最初のステップとして良い選択だと思います。

明るい人や頭の回転が早い人は営業力が強く、内気で自信がない人は営業で結果を出しづらいのは自明でしょう。

ですが、インターンシップで営業を経験しておけば、内気で自信がない人でも、大学生のうちに仕事を通して自分を変えることができます

そういった意味では、誰もが経験した方が良いインターンシップだと思います。

ステップハウス, StepHouse
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