タスクをこなすだけのロボット人間だった僕が、全社1位を達成できる要因となった2つの習慣
◎大学 : 千葉大学 工学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 京谷 裕紀
◎支部 : 第4支部
◎役職 : チームリーダー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始めたのは大学2年生の夏です。
それまではサークルにたくさん入りバイトをしたり遊んだり、たまに勉強したりするという感じでした。
しかし2年生に上がる前に情勢的にコロナウイルスが流行り、あまり遊べなくなりました。
そこからは毎日だらけた生活です。
将来のことは一応考えていましたが、考えても何がやりたいのか迷いが生じて分かりませんでした。
でも不安はあまりなく、なんとかなるだろうと思っていました。
インターンシップを始めたきっかけは?
きっかけは、コロナウイルスの影響で長い期間特別なことをしていなかったからです。
留学の予定が中止になり、大学とアルバイトを往復する毎日はあまり楽しくありませんでした。
そのため、なにか別の新しいことに挑戦したいと考えていました。
理系学生の私は、今後の人生で営業職を経験することが順当に進むとありません。
そこで未知の経験がしたかった私は「営業インターンシップをやりたい!」と真っ先に考えたのです。
大学生活のうちでしか失敗や特別な経験はできないと私は思います。
そのため、フルコミッションの仕事を選びました。
私のインターンシップ先は、訪問販売のフルコミッションで実力主義の環境だったので、とても魅力的に思えました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
結果を出すためにどうすれば良いのか考える力とプランニングや振り返りをする力がつきました。
新人1ヶ月目の時は計画も振り返りも全くしなかったため、結果が思うように出ませんでした。
しかし2ヶ月目以降、出勤前には計画を立て出勤後には振り返りを行い、自分に何が足りてないのかを可視化することを習慣化しました。
そうすると自然と結果がついてきたのです。
結果がついた瞬間は本当に嬉しかったですし、自分自身を通して大事なことに気づくことができました。
アポインターという経験を通して少しづつ営業力が身につき、インプットやアウトプットを繰り返すことにつながりました。
このような経験から、イベント月では全社1位の営業マンになることができたのです。
成長できた理由・要因は?
私が営業マンとして成長できた理由は環境です。
私の上長はとても偉大な人で、尊敬できる人でした。
結果が出てないときには「結果を出そうと思うんじゃなくて、まず楽しむことが大事」というアドバイスをくれました。
この言葉は自分の中にしっかり落とし込めたことを覚えています。
それからは結果を出す以前に楽しむことを1番に考えるようになれたのです。
また、自分のできないところを認めることも大切にするようになりました。
「できない」や「できる」全てを可視化することで、1つでも多く「できる」を増やそうと考えました。
それを習慣化することで、新人時代には作業のようになっていたことも目的をもって行動できるようになったのです。
支部で1番の結果や会社の中で1番の受注数を出せた秘訣はここにあると思います。
これから挑戦したいこと
私は今クローザーというポジションをしており、自分で案件を取って自分で商品を提供するという仕事をしています。
これからはチームリーダーという役職について、部下を迎え入れて大学生の成長する環境やきっかけを作りたいと思います。
個人的な目標はクローザーという職で全社No.1になり、周りに影響を与え他人から信頼される人間になることです。
この最大目標に少しでも近づくために頑張りたいと思います!
また営業マンとして責任ある仕事なので、ミスがないよう完璧に仕事をしていくことは最低限やっていきたいと考えています。
私にとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは、人として成長できる場所・環境・居場所です。
インターンシップでは学生のうちから部下を持つことや、学生のうちから月数十万稼ぐことができます。
大学生のうちからこのような経験ができるのは、インターンシップという環境のおかげです。
このインターンシップは、以下のような人にとてもおすすめです。
- 将来に対してなにも考えてない人
- ぼんやり過ごしている人
- 将来について考える機会が多いが行動には踏み出せない人
ぜひインターンシップの環境を大きく利用して、自身の成長に活かしてみてはいかがでしょうか。