『入社から3ヶ月間成果0』完全に自信喪失していた私が初契約を取るまで貫いた◯◯とは

作成日:
2022-01-26
カテゴリー:

◎大学 : 流通経済大学 経済学部
◎学年 : 4年生
◎名前 : 齋藤 惠佑
◎支部 : 第7支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)

インターンシップを始める前の自分

インターンシップ,長期インターン

インターンシップを始める前は全力で打ち込めるものや趣味、環境がありませんでした。

何事も長く続かず、アルバイトや個人事業主を転々としていたのです。

しかし、スキルを身につけて同世代より「カッコいい大人になるんだ!という志だけはありました。

インターンシップ,長期インターン

「何かやってみたい」と好奇心があるものの、新しい世界に飛び込むのが怖くて行動できないままの自分でした。

インターンシップを始めたきっかけは?

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大学3年生の冬、就活イベントでインターンシップ先の社長さんと出会ったのがきっかけです。

スキルは身につけたいけど今更何から初めていいのか分からなく、悩んでいた時でした。

文系の学科に通っている学生の7割が、就職後に営業職に就くことを教えてもらいました。

その話を聞いて「営業で結果が出せないと、この先昇格できないよな」と、ふと思いました。

ずっと考えていた「カッコいい大人」になるために、まずは営業力をつけようと決心したことが長期インターンシップを始めたきっかけです。

インターンシップ,長期インターン

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップ,長期インターン

インターンシップでは、アポインターと言われる役職から始まりました。

1軒1軒の家庭を訪問し、お客様に案内をしてアポイントを取ります。

そこで取れたアポイントは、クローザーに引き継ぎます。そして商談を経て契約が決まる、という流れです。

上司から「最初の3ヶ月でだいたいの人は契約がつくから、3ヶ月は続けて欲しい」と言われました。

しかし僕は3ヶ月たっても結果は0契約でした。

この先契約が本当につくのかと疑心暗鬼になっていた、その翌週のできごとでした。

僕がとったアポイントが契約となったのです。

あの時は本当に嬉しかったです。

埼玉県の田園風景が広がる場所で電話を受け取った僕は、1人涙を流していたのを鮮明に覚えています。

続けてよかったと心から思える瞬間でした。

この体験から学んだことは、続けていればいつか結果がついてくることです。

インターンシップ,長期インターン

営業力はもちろん学べましたが、それ以上にこの環境で成長できたことは人間力だと思います。

商品を売るだけでなく、人間力を売って「この人だから買いたい」と言われる人になれたら、営業が無双できると学べました。

成長できた理由・要因は?

インターンシップ,長期インターン

切磋琢磨できる仲間がいたからです。

一緒に頑張ってきた仲間が結果を出すと、かなり嬉しいです。

インターンシップ,長期インターン

すると僕も「もっと頑張らないと、負けてられない」と思えます。

また、チームリーダーの存在も大きな要因です。

僕はインターンシップを始めた当初、悲観的でネガティブ思考な性格でした。

そんな時、チームリーダーが前向きになれるような本を紹介してくれました。

その本のおかげで過去にとらわれがちだった僕が少しずつ変わっていき、ポジティブ思考ができるようになりました。

人のために動けるチームリーダーのように、僕も誰かを支えられる人間になりたいです。

これから挑戦したいこと

インターンシップ,長期インターン

インターンシップでの最終的な目標は、チームリーダーになることです。

これまでチームリーダーにはたくさんお世話になり、成長させてもらいました。

今度は教えて頂くだけではなく、僕がチームを動かして1人1人が意見を言い合えて成長する環境をつくりたいです。

インターンシップ,長期インターン

その為には契約数を増やし、自力でクローザーに上がることが直近の目標です。

また、将来はこの環境で学んだことを活かせる職に就きたいと考えています。

このインターンシップで身につけた、営業力と人間力を発揮できるよう頑張ります。

私にとってインターンシップとは

インターンシップ,長期インターン

人生に必要なスキルと大切な仲間ができる場所です。

営業マンとしてどうあるかの前に、人ととしてどうあるかを振り返るいい機会になりました。

インターンシップ,長期インターン

マイナス思考な人よりはプラス思考な人の方が、圧倒的に人生を楽しく生きられると思うのです。

「どうやったら楽しくお客様とお話しできるかな?」とか「失礼ない行動ってなんだう?」と自分を見つめ直すことができました。

限られた大学生活でこんなにも切磋琢磨して励める仲間は後にも先にもいないと思います。

大切な仲間だからこそ、1日も早く支える側に回りたいと考えます。

ステップハウス, StepHouse
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