努力を知らない私が初めて本気になれた。何事も80点で満足の私にライバル心を植え付けた環境
◎大学 : 一橋大学 商学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 勝木 崚太
◎支部 : 第4支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分

インターンシップを始める前はこれといった目的もなく、大学生活を過ごしていました。
その頃は大学の授業を受けてアルバイトをしてサークルに行っての日々だったのです。
もちろんそれだけでも十分に楽しかったのですが、そのような生活で自分が成長しているという実感は得られませんでした。

そんな中で大学2年生の12月頃、将来に対する不安を感じるようになりました。
このまま就職して社会に出て上手くやっていけるのかという不安がとても強かったです。
そこで何か将来のためになるようなことをしたいと思うようになり、インターンシップを始めようと考えました。
インターンシップを始めたきっかけは?

当初私は起業をしたいと考えており、事業の企画やマーケティングのインターンシップを中心に探していました。
しかしながら、それらのインターンシップはどちらかというと社員の手伝いをする作業が中心でした。
自分が中心になって仕事に取り組むことができない環境だったため、あまり魅力を感じなかったのです。
そんな時、掲載サイトにて現在のインターンシップ先の「営業を通して圧倒的に成長できる」というフレーズに惹かれ、インターンシップを始めました。

インターンシップを通してどんな風に成長したか

インターンシップを通じて学んだことは、継続的な努力の大切さです。
私は小さい頃から教えられたことはなんでも器用にこなすことができる人でした。

そのため、あまり努力をせずにこれまでの人生を過ごしてきました。
努力せずとも80点くらいの成績を残すことは私にとってはあまり難しいことではなかったからです。
しかしながらインターンシップを通じて、社会では生半可な努力では結果を出すことはできないんだと痛感しました。
それもそのはずで、現在のインターンシップは数百万円という商材を扱うものだからです。
そこで本気になって一つのことに取り組むことの大切さ、そして正しい努力をすれば結果に繋がっていくことを学ぶことができました。
成長できた理由・要因は?

インターンシップで大きく成長できた要因は、周りのアポインターの多くが自分と同じ学生だということです。
他の企業であれば、社員に比べて結果で劣っている場合でも歳の差や経験値を言い訳にできますが、私のインターンシップ先ではそのようにはいきません。
周りの結果を出している人も自分と同じ学生がほとんどだからです。
そんな状況が当たり前にあったので、同僚に対して負けられないという気持ちを強く持つことができました。
それが結果として継続的な努力をするモチベーションになり、大きく成長することができたと思います。

これから挑戦したいこと

これからは目に見える結果を出して、支部をまとめる幹部のような立場になることを目指しています。
インターンシップ先では結果を出すことができれば、それが認められてより上の立場を任せられる場合があります。
上の立場になると部下をマネジメントしたり、支部全体を考えて行動したりすることが必要です。
自分1人のことを考えればいいという訳ではありません。
私は常日頃から周りの人間に良い影響を与えられる人間になりたいと思っています。
立場を上げて部下や他の同僚からそのように思われるような人材を目指していきます。

私にとってインターンシップとは

私にとってインターンシップとは、自分を心の面でも技術の面でも成長させてくれる場所です。
インターンシップを通じて、心の成長と技術の成長は一緒に起こるものだと感じました。

技術だけ成長しても心の成長が伴っていなければ結果を出すことはできません。
その逆もまた然りです。
インターンシップでは心と技術の両方を成長させることができ、人としてワンランク上の魅力のある人間へと成長することができます。
そのような場所だと私は考えています。