“話し上手な営業マンが売れる”は勘違いだった。先輩の姿勢から気づいた売れる営業マンの共通点
◎大学 : 恵泉女学園大学 人文学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 加藤 美涼
◎支部 : 第9支部
◎役職 : クローザー研修生(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分

インターンシップを始める前の私は、自分に自信がなく自分軸で生きていたので周りの目を気にして生活していました。

また、自分に自信がなかったことから非常に自己肯定感が低かった人間でした。
自分のことは自分が一番嫌いでしたが好きになる努力をすることもなく、嫌悪感に苛まれていた気がします。
何事にも無気力でやる気がなく、何でも適当にやり過ごして生きていました。
インターンシップを始めたきっかけは?

インターンシップを始めたきっかけとして、自分を変えたかったことが挙げられます。

人と接するのに抵抗がないことが私の武器だと思っていたので、社会人になるまでに営業経験を積みたいという思いがあったからです。
大学1年生の間はサークルに明け暮れ、とにかく遊んでいた大学生活を送っていたと感じます。
最初は漠然と2年生に上がる前に、「このままでいたら、私はどうなるんだろう」という不安に陥りました。
そこからいろんなインターンシップサイトを通じ、何でもいいからとりあえず応募してみようという気持ちから応募しました。
インターンシップでどんな風に成長できたのか

自分に向き合う時間が増えたことで自分の短所と長所の把握に繋がったと思います。
短所をゴールから逆算し、潰すことでしっかり成長することができました。

営業をやっていく中で2つの事を身につけ、勉強することができたと思います。
1つが相手の話を聞くことです。
当初は話すのが上手い人が商品を売れると思っていました。
しかし、一番大事なのは相手の話を聞くことだと学ぶことができました。
もう1つは、相手のニーズを分析したことで論理的思考力が身についたことです。
この力が身につき、相手に寄り添うことができたのではないかと考えます。
やはり、分析することで相手に刺さるようなトークを展開し、相手と向き合うことが可能になると感じました。
また業務中は常にPDCAやKPTを回し、日々取り組んでいます。
成長できた理由・要因は?

成長できた理由は、相手の本質を考えることが大事だと気づけたからです。

また周りの環境にも恵まれ、本質の大切さを先輩から教えてもらいました。
それを自分の中に落とし込んで理解できた時に成長することができたと思います。
先輩達の背中を見て、良いところがあればそれを盗むようにして自分の武器に変えることができました。
インターンシップ先は、本当に才能がある人・ポテンシャルが高い人・地道に努力でる人が多くいる環境です。
なにより、この環境で活動することができていることが成長に繋がっているでしょう。
それだけではなく、ネガティブ思考からボジティブ思考にも変わることができたと思います。
これから挑戦したいこと

これから挑戦したいことは、お客さんの幸せな未来を創る商材として扱っている商材をクロージングまで自分一人ですることです。

ただ売るだけでなく、相手に刺さるトークを展開しアプローチすることで実力のある営業マンになりたいと思います。
今はアポインターとしてお客さんの幸せな未来を創るきっかけづくりをしています。
アポイントを取ると別のクローザーの先輩がお客さんの幸せを創っているので、これからは私自身がそこまでできるように挑戦していきたいです。
また、このことを通して個人的に苦手としている思考力を深め、誰にも負けない営業力を手に入れたいと思います。
私にとってインターンシップとは

私にとってインターンシップとは、自分の市場価値を自分で上げていける環境です。
一言で言うと人間力を上げられる場所だと思います。

どんな環境でも、辛いことやしんどいことというのはつきものでしょう。
しかしインターンシップはその経験を通して自分を見つめ直し、長所を活かして短所を直していける場所です。
自分に向き合うことで自分の市場価値を上げていける、そんな環境がインターンシップだと思っています。
インターンシップを通し、自分の市場価値を自分で決められる程に自分を理解することで、常に精進して成長できるはずです。
とりあえず今インターンシップに迷っていたり、挑戦することに不安を感じていたりする人は絶対に参加した方がいいです。
必ず自分を成長させることができます。