サーフィンを愛する学生が、仕事に触れて成長していく物語

作成日:
2022-01-13
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インターンシップを始める前の自分

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インターンシップを始める前は、仕事というものがどういうことなのか右も左も分からない状態の凡人でした。

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当時はアパレルでアルバイトをしており、勤務中は何も考えずにお金を稼いでいただけの人間でした。

その稼いだお金で、友人と計画を立て全国各地に旅行へ行くことも多くありました。

またサーフィンが趣味であるため、海外までサーフトリップに行くなど遊んでばかりの日々を過ごしていました。

海外にはハワイやオーストラリアに1ヶ月間行き、修行する程のサーフィンが好きな人間でした。

日本でも湘南・千葉を拠点にサーフィンを練習しています。

このことから、私はサーフィンと友人と遊んでばかりの極一般的な大学生活を歩んでいました。

インターンシップを始めたきっかけは?

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何かをして自分が成長できることがしたいという強い気持ちと学生の内に実践的な営業経験を積みたいという気持ちがありました。

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この気持ちがインターンシップを始めたきっかけです。

私には特に専門的なスキルもなく、就活でアピールするポイントもなかったため就活に対して不安な気持ちしかありませんでした。

不安になっている時に、地元の友人達が長期インターンシップに参加していることを知ります。

そのことを知った私は、負けたくないという気持ちになりました。

とにかく長期のインターンシップに参加しようという強い思いになり、参加を決意しました。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

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1つは、臨機応変に対応できる柔軟な対応力が身についたことです。

この対応力というのは架電をするにあたり相手からの質問や切り返しの部分を的確に対応することができる力のことです。

架電だけに限らず、どんなに困難な状況に陥った時もこの柔軟に対応できる力を活かすことができます。

2つは、架電への抵抗感を無くすことができました。

始めた当初は、架電することに抵抗感がありましたが、回数を重ねるごとによって架電への抵抗感を無くすことができました。

基本的に入社1年目は、テレフォンアポインターの業務を実施することが多いです。

そのため、架電への抵抗感を無くすことで同期との差別化を図ることができます。

3つは、コミュニケーション能力が向上できたことです。

架電を重ねるごとに多くの人と会話をするため、必然的に質の高いコミュニケーション能力を身につけることができました。

このことから、特に柔軟な対応力とコミュニケーション能力が自分に身につき成長できたと実感しています。

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成長できた理由・要因は?

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インターンシップ先の学生1人ひとりが、成長したいという意識が高いです。

そのため、自分も必然的に「成長」がしたいという気持ちになったからだと思います。

またインターンシップ先では周りの環境が良く、先輩達からの丁寧なアドバイス・フィードバックを貰うことができます。

普通のアルバイトをしているよりかは「成長」するスピードが断然に早いのです。

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私は、先輩達からの貴重なアドバイスやフィードバックを無駄にしないように心がけています。

例えば、ノートにメモを残したり貰ったアドバイスを意識しながら業務に取り組んだりなどです。

その結果、困難な場面に直面しても何事も容易にこなすスキルという今までなかったようなスキルを身につけることにつながりました。

これから挑戦したいこと

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今、挑戦していることはサーフィンの大技の1つであるオフザリップという技です。

この技は、ボトムターンからフェイスに上がり波のパワーのあるトップにサーフボードを当て込む派手なアクションのことです。

この技の成功率と質を上げるために、海だけの練習をすれば良いというわけではありません。

筋力トレーニングや体感トレーニングを欠かさず実施することが求められていると考えています。

もう1つは、チャレンジ精神を向上させるために様々なことに積極的に挑戦していくことです。

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最近では、ゼミ活動を活気づけたいという気持ちとゼミ生同士の親睦を深めたいという思いから、ゼミ長に就任することを決めました。

これから、ゼミ長として日々のグループディスカションやゼミ活動を通じ1人ひとりの良いところを引き出していくことが目標です。

この目標を達成するために、ゼミ生に積極的に話しかけていきたいと思います。

私にとってインターンシップとは

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おそらく大半の学生は、お金を稼いで沢山遊んだり飲み会に参加したりしていると思います。

実際に私もサーフィンをして友人と遊んでお金を稼いで多くの恋愛経験を積んできた一般的な学生生活を送っていました。

しかし、インターンシップに参加したことで気づいたことがあります。

それは、インターンシップというのは自分が成長できる場所理想の社会人になるためのスタートラインに立てる場所だということです。

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インターンシップという環境は、成長意欲の高い学生との繋がりが作れます。

成長したいという強い気持ちがあれば、良い環境で成長できる場所なのではないのでしょうか。

また仲間と一緒に切磋琢磨して活動することで、達成感や仕事に対してのやりがいを感じることができます。

気づいたら自分が成長できる場所だと感じました。

この経験を踏まえ、もっと早くからインターンシップを実施すれば良かったと思えるくらい楽しくて良い経験を積める所だと思います。

大学神奈川大学 法学部学年3年

ステップハウス, StepHouse

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