出来ないことの言い訳を探していた私。『本気で変わりたい』と願ったあるきっかけとは
◎大学 : 帝京大学 経済学部
◎学年 : 4年生
◎名前 : 本谷 宇規
◎支部 : 第2支部
◎役職 : アポインター研修生(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
全てのことに対して「まぁ、こんなもんでいいだろう」と妥協して生きてきました。
幼稚園の頃からずっとサッカーをやっていたのですが、本気で取り組もうと思ったことは一度もありません。
試合に出たいという欲もなかったので「ベンチに入れればいいや」といった感じでした。
勉強も「赤点じゃなければOK」というスタンスでやっていたので、今通っている大学にはたまたま合格したから通っているという感じでした。
インターンシップを始めたきっかけは?
インターンシップを始めた当時は大学3年生で、就活のことを考えていたので常に漠然とした焦りを感じていました。
そんなとき、同じ飲食店でアルバイトをしていた2つ上の先輩に「営業のインターンシップをやってみないか?」と誘われたのです。
私自身、営業のインターンシップがあるということを知らなかったので、新しい発見でした。
私をStepHouseに誘ってくださった先輩は、今では第二支部の支部長を務めています。
支部長は、営業をすることに不安を抱いていた私に対して「あなたは営業向いていると思うよ」と言ってくださったのです。
その一言がきっかけで、StepHouseで働いてみようという気持ちが湧いてきたのだと思います。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
私が成長したと感じている点としては、切り返しが出来るようになったことです。
最初の2ヵ月は全く結果が出ず、相手から少しでも小難しい発言をされてしまうと話を流すことしか出来ませんでした。
そこで、なんとか話を繋げるために切り返しを覚えようと決めたのです。
切り返しを覚えることで、相手から指摘されたことにきちんと対応出来るようになり、今では少しずつアポイントが取れるようになりました。
切り返しの他には、実際に自分が話している姿を動画に撮って改善点を模索したりしています。
プライドが高く、人からのアドバイスを素直に聞けなかった私ですが、今となっては『素直になることが成長への近道』だと思っています。
成長できた理由・要因は?
1ヵ月遅れでインターンシップを始めた同期がいるのですが、インターンシップを始めて早々私より多くアポイントを取っていました。
恥ずかしながら私はそのときアポイントが全く取れず、結果が何も出ていなかったのです。
思うように結果が出ないことに加え、後から入ってきた同期に抜かされたという現実に、とてつもない悔しさと焦りを感じました。
そのとき、インターンシップで結果を出すために本気で変わろうと決心したのです。
『出来ないを認める。出来る理由を探す』という社長の言葉は、出来ないことの言い訳ばかり探して生きてきた私の胸に今でも響いています。
これから挑戦したい事
大学を卒業するまでの残り1年の間にクローザー(アポイントメントが取れたお客様から直接契約に繋げる役職)になるのが目標です。
そのために、今やっているアポインター(アポイントメントを取る役職)の中で結果を残していく必要があります。
アポイントメントが取れないときは何かしら出来ない理由があるので、その理由を探してひとつずつ出来るようにしていくことが今の自分にとっての挑戦だと思っています。
そして、就職して社会に出たときにその会社で1番になれるような人材になりたいです。
あなたにとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは、社会に出ても通用する人間になれる場所です。
学生の内からインターンシップで営業を経験することで、社会人と同等の経験を積むことが出来ます。
インターンシップという名目ではありますが、やっていることは社会に出て働いている人たちと何も変わりません。
プライドが高くてメンタルも弱い自分でも、インターンシップを経験した結果、本気の自分に出会うことが出来ました。
どんな人でも、変わりたいと願いながら行動し続けることでなりたい自分に変わることが出来ると思います。
インターンシップをやろうか迷っている時間があるのなら、とりあえず飛び込んでみても良いのではないかと思います。