◎大学 : 法政大学 生命科学部
◎学年 : 1年生
◎名前 : 日笠 歩理
◎支部 : 第9支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)

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インターンシップを始める前の自分

とにかくお金を稼ぎたい一心でアルバイトを複数掛け持ちしていました。

塾講師・バー・WEBサイト制作・ラウンジを同時にやっています。

学生をしながらアルバイトをしていたので２～3時間ほどしか寝ていない日々が続いていました。

睡眠時間が少なく特にラウンジで精神的にも体力的にも削られていたので苦しかったです。

また、大学の単位がうまくとれずに留年してしまいました。

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インターンシップを始めたきっかけは？

将来やりたいことを見つけるために始めました。

私は理系の学部に通っており、将来は理系に関する仕事をするのかなとなんとなく考えていました。

しかし、科学分野に思い入れはなく、やりたいことや将来の夢は明確に持っていませんでした。

なので、将来を思い描けないまま大学を卒業してしまうのではないかという不安が大きかったです。

又、将来のことを考えながらラウンジで働く中で、人と関わるのが好きなことに気が付きました。

就職前に「ヒト」と対峙する仕事を実践的な場で体験したいと感じ、営業のインターンシップを探すようになりました。

その中でもStepHouseに決めたのは学生主体で働けることが、インターンシップ募集サイトから伝わってきたからです。

インターンシップの中には社員の雑務がメインのものも多いのですが、StepHouseは違いました。

‍自分でメイン業務にチャレンジできるというところが非常に魅力的です。

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インターンシップを通じてどんな風に成長したか

個性豊かな方たちに囲まれて自分の世界が広がり、営業スキルが身に付きました。

インターンシップには尖った人が多いです。

特殊な趣味を持っていたり、おかしいぐらい努力をしたりとこれまでに私が出会ったことのない方たちがたくさんいました。

私は高校生まで勉強しかしていないガリ勉だったので、外の世界とのかかわりが少なく社会性も全くなかったです。

そのため「勉強できても常識ないよね」と言われるタイプの人間でした。

しかし、インターンシップを始めてから人間性豊かな方たちと関わり、今まで自分が見てきた世界がいかにちっぽけだったかに気がつけたのです。

また、私はインターシップを始めてから2か月間、1件も契約を取れませんでした。

そんな私を見た上長から「押しが強すぎてお客様に怖いと思われている」と言われました。

その言葉を貰ってからは押しすぎず中立の立場を取ることを意識するようにしています。

押しすぎるのをやめるとすぐに結果が出て3か月目に1件契約を取ると、3週間で3件もの契約を取ることができたのです。

上長からかけてもらった言葉が私の殻を破ってくれました。

成長できた理由・要因は？

同じ支部のクローザーの存在です。

クローザーは私たちアポインターが取ったアポイントメントの日に商談に出向き、契約面の話をするのがメインの仕事です。

先輩たちは同じ大学生なので私と2~3歳ほどしか変わりません。

ですが、大学生とは思えないほど仕事が出来てしっかりしています。

そして、2時間の長い商談でもお客様を退屈させない技術がありますし、私も買ってしまうのではないかなと思うほどです。

‍とにかく偉大な先輩たちに近づきたいという一心で働いていたのが、成長できた要因なのかなと思います。

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これから挑戦したい事

アポインターとして全社でトップの成績を残したいです。

そして、結果を残してクローザーになり憧れの先輩たちのように人を育てる立場に立ちたいです。

そのために、まずは結果を残して昇格しないと始まらないので、ロールプレイングを上長に頼んで他のメンバーよりも多くやるように意識しています。

3月半ばからよりインターンシップに精力を注ぎ始めたので、3週間に3契約とることが出来ました。

徐々に結果が見えてきたので、これからも努力を続けて目標を達成したいです。

あなたにとってインターンシップとは

自分が変わるきっかけになる場所です。

インターシップを始めたことで考え方や価値観が大きく変わり、その結果成長に繋がりました。

さらに、アルバイトでは得られないスキルや経験、人間関係を手に入れられます。

インターンシップは数字を追い求めるので会社の一員という自覚が生まれ、濃密な関係を築けました。

もし、インターンシップを始めていなかったら、アルバイトばかりの日々のまま心が擦り切れて廃人になっていたと思います。

なので、本当にインターンシップを始めて良かったと心から言い切れます。

最後に、インターンシップは負けず嫌いでやる気がある人におすすめです。

自分を変えたい、成長したいという方はチャンスなのでぜひチャレンジしてみてください。