希望の大学に全て落ち、常にマイナス思考だった自分がインターンを通して明るくなったことで見つけ出した大きな目標
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前の私は暗く、マイナスな事を常に考えていた人間でした。
人生が嫌で、商社マンになったら何か変わるかもと考え、高学歴になろうと浪人して大学受験に挑みました。
しかし希望の大学に全て落ち、もう何も得ることも夢を掴むこともできないと思っていたのです。
なんとか入学した大学での生活は楽しかったですが、将来に対しての不安はあり心から楽しむことができない状況でした。
当時は何事もやってみなくては分からないと思ってはいるものの、行動には移せないでいたのです。
インターンシップを始めたきっかけは?
私がインターンシップを始めたきっかけは、自分の可能性を見つけ「自信」をつけられる何かが欲しかったからです。
そこで私は夢を追いかけられるきっかけは「営業にある」と考えました。
営業のインターンシップをサイトで探し、見つけた場所が今のインターンシップです。
そのサイトには営業を本格的に学べて、楽しめながら大手企業にも推薦してくれるという文章がありました。
大変だという口コミもありましたが、大した問題ではありません。
まさに自分が探していたインターンシップであり、「ここなら自分の現状を変えることができる、もっと良くできる」と思い始めました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
私はインターンシップを通じて、以下のように本当に様々な事を学びました。
- 営業力
- 人間関係に対しての知識や精神哲学
- 成功の原則
- 相手と自分の心理に対しての知識
まだ足りていない知識もあると思いますが、様々な経験ができています。
そしてインターンシップを通じて、失っていた自信を取り戻すことができました。
インターンシップで仲間たちと過ごしていく中で、「自分はなんでもできる」と計画を練ってやり続けることの重要さに気づけたのです。
成長できた理由・要因は?
成長できた理由・要因は、インターンシップの環境がとても良かったことです。
全ての人がとても優しく、心が安らぐ環境でありました。
それだけではなく仕事に対しては厳しく、身になるアドバイスをたくさん頂きました。
時に笑い、時に傷つきながら仲間と共に成長できたのだと思います。
またこのインターンシップの仕事内容として人と話す事が多いため、嫌でも人と楽しく話す事ができるようになりました。
そのおかげで、性格も明るくなりました。
その環境の中でも、私を1番変えてくれたのは同じ支部の仲間や上司の影響です。
私が元気がない時は励ましてくれたり、マナーが悪い所は真剣に指摘してくれたりしました。
何より、上手くできない自分に対して「君はできるよ」と励ましてくれました。
その経験により自分の悪い所や良い所が分かるようになり、以前より大きく成長できたのだと思います。
これから挑戦したいこと
これから挑戦したいことは2つあります。
1つ目は、このインターンシップの「仕事で社内1位を目指す」ことです。
社内1位になる事で私は今より遥かに成長し、より人から尊敬されるような強い人物に成長できると感じます。
それは人の為にもなりますし、何より自分の為になる事だとも思っています。
今までお世話になった上司と仲間たちに自分が成長した姿を見せたいです。
2つ目は、「大学を作る」ということです。
自分は学歴にコンプレックスを抱いていて、未だに自分自身を許せていません。
大学を作り、それを広めることができれば少しは自分を許せるようになると考えています。
ニュータウンを大学にするような何か新しいことをして色々な事業をやり、自分に自信が持てるようになりたいです。
私にとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは、自分自身を見つめ直せる場所です。
さらに、今現在働いている社会人はどんな経験・気持ちなのかを知ることができる場だとも考えています。
その環境を通じて、自分の良い所や悪い所、伸ばすべき個性や現状を知る事ができる機会があるのがインターンシップだと思いました。
何より、インターンシップは自分の現状を変える事ができて、その上で自分の夢が明確になる唯一無二の場所だと考えています。
大学嘉悦大学 経営経済学部学年3年