何事も無鉄砲な行動をしていた私が思考力や計画性が持てる要因となった2つのきっかけとは
◎大学 : 東洋大学 ライフデザイン学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 早坂 真拓
インターンシップを始める前の自分

インターンシップを始める前の私は自分に自信があまりありませんでした。

理由として、私は理想が高い人間だったからです。
何に関しても求めるものが高いため満足することができませんでした。
その結果、周りから見れば頑張っているように見えても自分としては満足できておらず、自信もあまり持てなかったのです。
高校ではハンドボール部に所属していたのですが、強豪校だったために初心者で始めた人が周りにいませんでした。
追いかける理想となる人が1つ上の先輩でしたが、その人もどんどん上手くなるためいつまで経っても満足できませんでした。
理想を追い求めるあまり、向上心はあるけれど自分に自信があまりない人間だったと思います。
インターンシップを始めたきっかけは?

インターンシップを始めたきっかけとして、最低限自分の周りの人には負けたくないという思いがありました。

それは将来に関しても同じでしょう。
自分の中で幸せで、ある程度満足のできる生活をするためには他の人より仕事ができていたほうが理想に近づく可能性は高くなると思います。
他の人よりも稼いでいたほうが、したいことはできるということから早いタイミングで始めることにしました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップを通じ、思考力が深くなりました。

今まで何か始めるにしても、とりあえずやってみるという感じで深く考えずに行き当たりばったりでした。
行動するという点に関しては良かったですが、やはり深く考えずに始めたことで、すぐにつまずくことが多かったです。
しかしインターンシップを通して、問題を事前に想定し、そのための準備を考えながら物事を進めていけるようになりました。
この結果、無駄な時間が以前よりも減り、効率良く行動することができるようになりました。
成長できた要因・理由は?

インターンシップを通じ、成長できた2つの要因と理由があります。
1つは、PDCAを回す大切さを知ることができたのが成長できた要因だと思います。
2つは、支部長やリーダーの人からの的確なフィードバックや明確な課題などです。
はっきりと指導してくれたことが成長に繋がったのだと思います。
また、何に関しても実行したことの振り返りをしっかりすることは大事だと気づきました。
気づけたことで、現状と理想と目的をはっきりさせることができ行動しやすくなりました。

これから挑戦したいこと

これから私はインターンシップを通じ、マネジメントや教育に挑戦したいと思っています。

具体的に言うと、2022年4月までにチームリーダーになることを目標にしています。
人に影響を与えられる、かつ教えられるようになるために、今は営業力をつけることに意識をして取り組みたいです。
また、目標達成するために短期的な目標を立てることも大事ですが、長期的な目標を明確にすることで常に目標へ向かって取り組めると思います。
私にとってインターンシップとは

私にとってインターンシップの環境というのは自分を見つめ直す場だと思っています。

なぜならば、見えてこなかった自分の課題を見つけられることや意識してこなかった社会人との接し方などを学べる良い場所だからです。
また、結果を出すためにやらなければいけないという状況で、今の自分に何が足りていないのかを見つめ直すことができると考えています。
インターンシップ先では苦しい時もありますが、いつかぶつかる壁でしょう。
それを学生のうちにできるのはとても良い機会だと思います。