プロサッカー選手への道が見えていた矢先、怪我により絶望。そこから見えた一つの光とは

作成日:
2022-01-26
カテゴリー:

◎大学 : 関西大学 文学部
◎学年 : 3年生
◎名前 : 橋本 卓成
◎支部 : 大阪支部
◎役職 : クローザー研修生(インタビュー時点)

インターンシップを始める前の自分

インターンシップ,長期インターン

サッカー漬けの毎日でした。

3歳からサッカーを始め、中学生時代は日本代表候補、高校生時代にはインターハイ、全国高校サッカー選手権を経験しました。

将来サッカー選手になることを本気で目指し、上に行きたい一心で日々練習を積み重ねていたのです。

しかし、高校卒業直前に大きな怪我をして大学のスポーツ推薦も取り消しになり、行きたい大学には行けなくなってしまったのです。

サッカーを失ったことにより打ち込めることが無くなり、大学に入学してからの1年半ほどはぼんやりと遊んで過ごす毎日でした。

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インターンシップを始めたきっかけ

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大学に入学してからの2年弱をなんとなく過ごしていました。

そんな時、「自分は何かに本気で打ち込まないと生きている実感が湧かないな」と考えたのです。

サッカー以外で何かないかと考えた時に、たまたまキャリアバイトで長期インターンシップの存在を知りました。

そこでは、「長期インターンシップでは一流の営業力、人間力を鍛えることができる」と書かれていたのです。

サッカーを失って目指すものがなくなった自分にとって、本気になれる場所はここしかないと直感で思いました。

そして、将来やりたいこと・成し遂げたいことを見つけるためにインターンシップを始めたのです。

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インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップ,長期インターン

自分という存在がハッキリと見えるようになりました。

その理由は、様々なお客様と関わり、どうすればうまくいくのかを仲間と話し、考えながら行動したからです。

この経験は、「自分はどのような考えを持っているのか」。

そして、「どのような場面で強く、どのような場面で弱いのか」など、細部まで自分が見えるきっかけになりました。

そのおかげで、将来どうすれば成功できるのか、どこを目指してどのように努力すればいいのかを知ることができたのです。

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成長できた理由・要因は?

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1番の要因は、自分の弱さを認めることができたからです。

インターンシップを始めたばかりの頃は、「何となくやっても自分はうまくいく」と思い込んでいました。

そのため、弱い自分から目を背けて、ただタスクをこなすような状態だったのです。

しかし、当たり前ですがこのような状態では結果は出ません。

私は結果を出すため、プライドを捨てて自分を丸裸にする決心をしました。

自分を細かく分析したり、先輩や後輩にアドバイスをもらったり、とにかく弱い部分を炙り出して克服したことが成長できた1番の要因です。

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これから挑戦したい事

インターンシップ,長期インターン

私は、40歳までに年収1億円を稼ぐという目標があります。

そのために、まずは年内に月収100万円を達成したいと思います。

もちろん、仕事をする上でお金が全てではありません。

しかし、お金は「目に見える結果の1つ」だと私は考えています。

自分が頑張った結果として、目に見える形で「お金」を残し、努力を可視化できればと思います。

この目標を必ず達成するために、もっと自分と向き合い、営業力や人間力を鍛えたいです。

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あなたにとってインターンシップとは

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私にとってインターンシップは、一言で言うと「部活」のようなものです。

インターンシップに参加している皆は自分の意思で始め、大なり小なり目標を持ち、それに向かって努力を積み重ねている人ばかりです。

そして、辛い時は仲間と助け合い、嬉しい時は共に喜びを分かち合います。

この状況が、自分がサッカーを必死に頑張っていた頃と似ているなと最近感じ始めました。

自分のように、大学に入って熱中できるものがなくなり、何かに熱くなりたいと考えている方には是非始めて欲しいと思います。

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ステップハウス, StepHouse
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