『人生を変えてくれた分岐点』意気地がない私を変えてくれた◯◯な気づきとは
◎大学 : 明治大学 商学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 萩原 友飛
◎支部 : 第9支部
◎役職 : スーパーチームリーダー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前の私は、朝起きたら最初に顔を洗い、歯を磨き、朝ごはんを食べるという生活を繰り返していただけでした。
まさに平凡な毎日を過ごし、太陽はいつも決まって東から昇って西に沈んでいっていました。
自分は思考も至って平凡だったと思います。
「そこそこな大学を出てそこそこの企業に行って、運が良かったら年収1,000万とか稼げたらいいな」などと考えていました。
特に不安は気持ちはなかったですが、自信もなかったと思われます。
インターンシップを始めたきっかけ
インターンシップを始めたきっかけは、大学受験に失敗したことにあります。
自分の中で大学生活では色々と挑戦してみようと決意があったのです。
私は短期留学をしてみたりプログラミングのスクールに通ってみたりしましたが、どれもいまひとつで満足いきませんでした。
不運なことに、新型コロナウイルスの影響でアルバイトをしていた居酒屋が潰れてしまいました。
そこで、多くの経験をしたいという思いがあり長期インターンシップを探していたら楽しそうな環境を見つけ参加に至りました。
また、自分は営業職に少し興味と関心を持っていたこともあり、始めることになったのです。
インターンシップを通じどんな風に成長したか
インターンシップを通じ、一言で言うと人間として大きく市場価値が上がったと思います。
圧倒的な結果を残し、その結果に相応しい報酬をいただくことで自分に自信が持てるようになり自己肯定感が高まったからです。
目に見える結果が出たことにより、次の挑戦や成功に繋がっていったと思います。
まさに良いこと続きでした。
また、マネジメントを経験することができたため周りの人への気遣いや人の気持ちを考えることができるようになり、彼女もできました。
幸せな毎日を送れています。
成長できた理由・要因は?
成長できた要因として、1番は周りの環境にあると思います。
インターンシップはいいことばかりではなく、辛いことも多々ありました。
しかし、そんな時でも続けられた理由は、一緒に働きたいと思う人がいたからです。
それだけリスペクトを持てる人が周りにはたくさんいたので、素直に言うことを聞いてついていくだけで自然と成長できました。
とにかく自分の中では、「できる人の真似をする」これが1番の近道に間違いないなと改めて思いました。
今後も、できる人の良いところだけを盗み、人として成長していきたいと考えています。
これから挑戦したいこと
これから挑戦したいことは特に決まっていません。
だからこそ、とりあえず目の前のことを本気でやるように意識しています。
上には上がいるので常に上を目指して取り組みたいと思います。
上に立ててもすぐに下から迫ってくる人がいるので油断はできません。
だからこそ、必死に結果と向き合い成長していくことで、いつかはっきりとした目標ができると考えています。
今後は、挑戦するに相応しい自分になれることを目標にチャレンジしていきたいと思います。
私にとってインターンシップとは
インターンシップという環境は、人生を変えてくれた分岐点です。
人によって向き不向きはありますが、挑戦したことがマイナスにだけなる人は間違いなくいないと思います。
また、大学生は人生の中で自由に使える時間が圧倒的に多いです。
長い期間で何かに打ち込むということは、ものすごく価値があるものだと考えています。
なので、インターンシップに少しでも参加してみたいと考えている方は、直ぐに勇気を振り絞ってチャレンジしてみて欲しいです。
私もインターンシップに参加したことでリスペクトできる人と出会い、平凡だった人間から少しずつ人生が変わっていると痛感しています。