「やらなきゃ置いていかれる環境」だからこそ成長できた。自信家だった私が多くの失敗体験から学んだこと

作成日:
2022-01-20
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インターンシップを始める前の自分

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大学に入ってから自由な時間が増え、社会問題について考えるようになっていました。

そのため貧困やSDGsなど世界で挙げられる社会問題と向き合い、知識を増やしていたのです。

そうしているうちに「自分1人でも社会問題を解決できるのでは」と、当時は考えるようになりました。

インターンシップを始める前は「とにかく何でもできる」という自信家でした。

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これは、勉強も運動もハイレベルでできることや海外に一人で出かけて何不自由なく生活ができていたことから、そのような自信がありました。

インターンシップを始めたきっかけは?

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インターンシップを始めたきっかけは3つあります。

1つ目は、海外でボランティアに参加した経験です。

私は発展途上国に行ったのですが、そこは衛生面がとても悪い地域でした。

最初の頃は6週間もあれば、自分の力で街の衛生面を少しでも良くできると考えていました。

この経験から、何かしら自分の力となるスキルを身につけて、自分の力で社会問題を解決できるようになりたいと考えたのです。

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2つ目は、「挑戦は人生にとって非常に大事である」という考え方が自分の軸になっていたからです。

とにかく挑戦を続けていた私は、とりあえずインターンシップに応募しようと思いました。

3つ目は、「今より刺激のある生活を送りたい」と思っていた自分にとって非常にぴったりの場所に感じられたからです。

この3つの理由から、まずは基本スキルの営業を身につけようと思い動き出しました。

そこから営業のインターンシップを適当に調べ、一番上に出てきた企業に何となく応募してみたのが最初の出会いでした。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

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私はインターンシップを通し、多くの失敗経験から「強靭なメンタル」と「素直さ」を獲得しました。

上には上がいることに気づき、アドバイスをもらい吸収することが非常に大事だと感じたのです。

またその中で自己流では成功しないことを学び、「振り返り」の大切さを学びました。

営業マンは勉強と違い、日々のコンディションで結果が変わります。

そのため自分が今できていること・できていないことをしっかりと把握し、言語化しないといけません。

振り返りを行い自分の中で上手く言語化したものをインプットすることで、最大のアウトプットが可能になります。

このサイクルを繰り返すことで自分が行うべきことが客観的に見えてくるため、成長に繋がったのだと思います。

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成長できた理由・要因は?

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成長できた理由・要因は2つあります。

1つ目はインターンシップの中の人たちが非常にいい人ばかりだからです。

とにかくコミュニケーション能力が高い人たちしかいないので、一人で取り残されることがありません。

そのため職場環境に慣れるということに全く苦労しなかった覚えがあります。

また営業スキルを上げる際に、上司のサポートが手厚かったことも理由の1つでした。

上司の方々はマンツーマンで徹底的に教えてくれるため、一気に成長することができました。

2つ目は環境です。

私が所属していたインターンシップはとにかく厳しい環境で、やらなきゃ置いていかれる環境でした。

そのため、追い込まれた時に結果を出そうと逃げずに自分を追い込めたことも成長できた要因だと思います。

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これから挑戦したいこと

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これから挑戦したいことは2つあります。

1つ目は、月2,500万円の売り上げを出せるチームを作り、全社で1位になることです。

そのために支部の教育制度を自分が作り上げ、支部のアポ数を全体的に引き上げたいと考えています。

そしてそれが自分が辞めた後もシステム的に動くようなものを残したいとも考えています。

平日の教育業務と、祝日の営業活動の両輪をうまく回しながら達成したいです。

2つ目は、新しく事業を起こすことです。

今ある商材以外にも、世の中には素晴らしいものがたくさんあると思います。

それらをここで培った営業のスキルとともに製作して売り出し、利益を上げるというビジネスを実現したいです。

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私にとってインターンシップとは

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インターンシップは社会と繋がる第一歩であり、甘い世界から厳しい世界に入れる場所です。

アルバイトを社会経験の一歩だと考えている人もいるでしょう。

もちろん職種にも寄りますが、実際そんなに大したことではありません。

それに対し、インターンシップは社会人として実際にお客様の対応をすることができるので、普通の大学生では絶対に経験できないことになります。

また、インターンシップは現状に満足せず、自分の力を試したいと思う人にしかできないものだと考えています。

学生の本分は学業です。それをおろそかにしてしまう人は正直向いていないと思います。

インターンシップはプラス1のものとしてとらえるべきです。

私としてはインターンシップには絶対に参加するべきだと思います。きつい経験は将来絶対に役に立ってくるからです。

なので勇気のある人たちにはお勧めだと思います。

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大学早稲田大学 法学部学年4年

ステップハウス, StepHouse

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