浜野航

作成日:
2022-01-13
カテゴリー:

インターンシップを始める前の自分

元々興味を持ったものには何でも挑戦する性格でした。憧れを抱いていたイギリスに短期留学してみたり、野球が好きなのでプロ野球の一球速報のデータを打ち込むバイトをしてみたり、色んな分野の講義を聴いてみたりと、適度に忙しくしながら充実した日々を過ごせていたと思います。

ただ、大学に入ってから、何か夢中になってがむしゃらに頑張るような経験をしていませんでした。汗もかかずに落ち着いた日々が続き、大学二年の時に、「このままでいいのか」という不安な気持ちが芽生えました。

インターンシップを始めたきっかけは?

営業のインターンに興味を持ったきっかけは、大学2年生の時に訪れた企業説明会です。説明会には、自分の第一志望であるマスメディア企業が集結していました。

その時に、マスコミの人材にも営業スキルが求められるという事を知りました。ただ取材をしたり番組を作れば良いと思い込んでいたので、衝撃を受けました。

また他の業界に行くと、文系であれば多くの人が営業職に就きます。どんな業界に就職しようと、必ず営業のスキルはどこかで求められるはずなので、学生のうちから経験しておけば将来有利になるだろうと考え、営業のインターンを探しました。

その時に、目を引いた企業にインターンに行きました。絶対に社会人になったら経験しないであろう「訪問販売」に興味を持ったのと、給与形態がフルコミッションで上手くいけばお金も稼げるという環境に惹かれました。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

初対面の目上の方でも落ち着いて話せる自信がつきました。「自分という人間を初対面の人に魅力的に感じてもらえるための努力」ができる事は、訪問販売ならではだと思います。

それは、話す速度、抑揚、ジェスチャー、目線など様々な点においてです。その週の自分の課題を決めて、上司からのフィードバックや自分で録音した音声などを聞きながら改善して、次の週にはできるようにする。

そして、今までだと上手く対応できなかったようなお客様から納得した反応を貰えるようになる。このプロセスから、就活の面接をはじめ、どんな人相手でも堂々と会話の中で自分を表現できる自信がつきました。

成長できた理由・要因は?

営業のインターンという結果が目に見えて分かる環境と、親身に指導をしてくれる上司の方々の存在があるからだと思います。やはり営業は結果が第一の世界です。結果を出せば普通の学生では稼げないような額の給料も貰えます。

売れる営業マンを目指すためには、初対面の人からでも信頼を勝ち取れる人間力やコミュケーション力が必要です。そして、その域に近づくために、必ずサポートしてくれる上司の方がいました。

自分の時間を割いてまで、熱心に何でも教えてくれました。自分が良い営業マンになれたかは分かりませんが、その過程と出した成果を通じて、沢山の自信を得る事が出来ました。

これから挑戦したい事

数字面では、月契約数の自己ベストを更新したいです。始めてから割と月日は経ちましたが、現状に満足せず常に成長している自分でいたいです。

また、後輩もかなり多くなってきたので、仕事は勿論の事、就活やプライベートの相談など、どんな事でも頼ってもらえるような存在になりたいと思っています。

あなたにとってインターンシップとは

「社会人と同じような経験ができる部活動」です。大学のクラスやゼミ以外のもう一つの居場所であり、目標に向かって仲間と切磋琢磨しながら熱中できる環境がありました。

尚且つ、その活動は普通の社会人が取り組むような仕事をします。将来にも役立つ経験をしながらお金を貰えて、嬉しい経験も悔しい経験も味わえる事が長期インターンの良さだと思います。

ステップハウス, StepHouse

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