私の課題は『主体性の欠如』。インターンを経て確固たる自分を持てた要因とは
◎大学 : 北九州市立大学 市域創生学部
◎学年 : 3年生
◎名前 : 荒木 麻央
インターンシップを始める前の自分

インターンシップを始める前は授業とアルバイトを行き来する毎日でした。
大学の授業はフル出席、3つ掛け持ちしていたアルバイトでは唯一の無遅刻無欠勤クルーであった為、周りからは真面目だと言われていました。
しかし、反対に当たり前のこと以外は全くできません。
やらなければならないことは全うできますが、自分からこれをしようという主体性がないというところが問題だったのです。
実際に、先生やアルバイト先の店長によく言われていました。
だからといって一生懸命になれることはなく、同じような日々を繰り返していました。

インターンシップを始めたきっかけは?

3年生になる直前の春休みに何か新しいことをはじめようと決意し色々と調べた結果、長期インターンシップに興味を持ったことがきっかけです。
現在のインターンシップ先に魅力を感じた理由は2つあります。
1つ目は、短期のインターンシップでは自分の力をつけられないことも、長期だったら何か1つは身に付けられるだろうと思ったからです。
2つ目は、現在のインターンシップ先のInstagramがキラキラしていて素敵だなと思ったからです。
写真に写っている方々のように私もなりたいと思いました。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップを始める前の自分と比べると、自分で考えて行動することができるようになったと感じています。
インターンシップを通して他大学のレベルの高い多くの学生と出会い、強い刺激を受けました。
周りの学生を見ていて感じた「自分から真剣に学ぼうとする姿勢」は自分に主体性がないことに対して焦りを感じるきっかけとなったのです。
また、1つ1つPDCAを回して考える大切さや、KPTノートを書くことでやりっぱなしにしない振り返りの重要性を身に染みて感じました。

成長できた理由・要因は?

成長できた理由は周りの環境のおかげです。
分からないことを聞いたら必ず教えてくださったり、考えがまとまらず何が分からないのかも分からない時は一緒に考えてくださります。
そういったサポートをしてくださったおかげで出勤毎に成長を感じることができたのだと思います。
成長に行き詰まりを感じることもありましたが、そんな時も親身になって相談に乗っていただいたので精神面でも成長できました。
本当に多くの方に支えてもらったので、とても感謝しています。

これから挑戦したい事

個人的にこれから挑戦したいことは筋トレです。
理由は体脂肪率を落として太りにくい体をつくりながらダイエットをしたいからです。
現在のインターンシップ先には筋トレを頑張っている方がたくさんいるので、その影響を受け私も体づくりに励みたいと思いました。
目標は4年生になるまでにマイナス10㎏です。
残り8か月しかありませんが、インターンシップ先のマッチョな先輩方に色々と聞きながら頑張りたいと思います。
土日の出勤時は足の筋トレだと思い、早歩きでたくさん歩きたいと思います。

私にとってインターンシップとは

私にとってインターンシップは大学内だけでは知り合えない人たちと出会い、成長できる環境です。
経験を積んで営業のスキルを身に付けることができるだけでなく、インターンシップを通して出会った方の考え方に触れることができます。
実際に、インターンシップを始めたことで就活や将来に対する視野を広げられました。
私は営業職に就きたいという考えはなく、何がしたいか把握していない状態でインターンシップを始めたのが正直なところです。
しかし、そういった自分でもインターンシップという環境に飛び込んだ結果、やりたいことを見つけられたのでとても感謝しています。
将来何がしたいか決まっていない学生や将来について悩んでいる学生にもとてもおすすめしたいです。
