『フルコミッションで働きたい』きっかけは時給制への違和感。そんな私が圧倒的に成長できた要因
◎大学 : 桜美林大学 リベラルアーツ学部
◎学年 : 2年
◎名前 : 荒井耕太郎
◎支部 : 第9支部
◎役職 : クローザー研修生(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分

高校時代はごく普通の高校生でなんの変哲もありませんでした。
大学生になってからはコロナウイルスの影響でオンライン授業を強いられ、大学生という実感を持てない1年間を過ごしました。

そのためオンライン授業以外でやっていたことは、アルバイトとバンド活動だけです。
バンド活動はサークルではなく、高校の軽音楽部からの付き合いだったメンバーとライブに向けて練習に励んでいました。
オンライン授業の影響で大学の友達も少なく、バンドくらい楽しめる何かを探していたのです。
インターンシップを始めたきっかけは?

インターンシップを始めたきっかけは3つあります。
1つ目は、友達に誘ってもらったことです。バンドメンバーのベースの担当がやっており、紹介してもらいました。
2つ目は、「歩合制」で働ける環境に魅力を感じたからです。
元々私は「時給制」に対して違和感を感じていました。
私が1,2年先輩で圧倒的な仕事量をこなしても、新人アルバイトで仕事も全然覚えていない人との給料の差はありません。
あったとしても何十円の世界です。
それを理不尽だと考えていたため、自分の仕事に対しての対価がしっかりと払われる環境で働きたいと考えました。

インターンシップ先では契約を取らないと給料が発生しないため、自分にとってぴったりな環境でした。
3つ目は、バンドくらい楽しいと思える何かを始めたいと考えていたからです。
この3つの理由から、私は長期インターンシップを始めました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップを通して、物事を客観視するようになりました。
人間は全く知らない人間から何かを言われ、無理にやらされることを不快に思う生き物です。
そのため訪問販売の営業においては、少しでも相手が不快にならないような話し方や立ち振る舞いをする必要があります。
私はそのような相手が不快にならない気持ち良い対応を、インターンシップを通して身につけました。

また、営業に対する考え方を改めて知ることができました。
私は最初、営業は商品を売りに行くものだと考えていたのです。
しかしインターンシップを始めて、営業は商品ではなく自分を売っていることを学びました。
今ではこの考えを肝に銘じながら、日々の仕事に取り組んでいます。
成長できた理由・要因は?

成長できた要因は、2つあります。
1つ目は、周りの環境が良かったからです。
インターンシップ先の下宿所で新人だけの部屋を作り、よく時間を共有していました。
そこでは新人5人が見習いとして所属しており、1日の出来事を話し合ったり、共に振り返りをしたりなどしていました。
立場の近い仲間達と話すことでメンタルを保てましたし、生き生きと活動することができたのだと思います。
2つ目は、先輩からの教えに耳を傾けたことです。
私は自分の欠点として「目を見て話せないこと」を指摘されていました。
また、他にも様々なことを先輩からアドバイスしていただきました。
それらを全て意識するようにしたため、成長に繋がったのだと思います。

これから挑戦したいこと

これから挑戦したいことはクローザーになり、支部長になることです。
私の上長たちはレベルが高く、尊敬できる方ばかりでした。
自分も尊敬している方達のようになりたいと考えています。
そのためにアポインターリーダーになるための試験には絶対合格して、マネジメント能力と教育力をつけたいです。
また、アポトークを極めるなど自分自身のクオリティも高めていきたいとも思います。
私には目標があります。それは尊敬している上司が支部長だった際に、月40完工をした記録を塗り替えることです。

そのような結果を出すために、支部全体でアポが取れる力を身につけて強い支部を作り、結果を出し続けられる人になりたいです。
私にとってインターンシップとは

インターンシップという概念はあまりありません。
私にとってインターンシップは、効率よく稼げる場所です。
名目はインターン生ですが、長期インターンシップをやっている実感はないくらい、充実していて楽しい場所でもあります。
また、労働力や実力に合わせてお金をたくさん稼げるため、ステップアップもできます。

常に気を張って仕事をする必要はありますが、その分リターンも大きいです。
どんな人でも結果を出していれば認めてもらえるので、実力主義の環境で働きたい人にはとてもおすすめです。