時給制に強烈な嫌悪感を覚える。フルコミッション制に飛び込んだことで見えた気づきとは
◎大学 : 常葉大学 英米語学部
◎学年 : 4年生
◎名前 : 青嶋 遼
◎支部 : 第6支部
◎役職 : チームリーダー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分

「起きて学校へ行って、アルバイトをして朝までしゃべる」といった生活を繰り返す、俗に言うバイターでした。
3年生の年度末くらいまで、就活などは全く考えておらず、どうするかも全く決めていないような状態でした。
もはや危機感すらもなく、流れに身を任せていればとりあえず就職はできるだろうと考えていたのです。
また、そんな頑張らなくても「周りの人よりかはいいところに受かるだろう」と本気で思っていたので人生を舐めている学生でした。
やりたいことや大きな夢、目指す場所もないのでどうしようかと漠然と思い続ける3年間でした。

インターンシップを始めたきっかけは?

3年生のお盆に1週間で70時間アルバイトをし、新人と時給50円しか変わらない中で疲弊していた自分を客観視した時がありました。
その時の心情は、これだけ辛い思いをして疲弊している自分は一体何をしているんだろうといったものでした。
また、時給アルバイトというものに違和感と嫌悪感を持つようになります。
そこでアルバイトの時間を極端に削って、空いた時間でとりあえず就活をしなくてはと考えました。
そこで、とあるホールで実施されている企業説明会へ行った際に、StepHouseを見つけました。
完全成果報酬という自分にとって新鮮で、求めていたものが転がり込んできたのでチャレンジせずにはいられなかったです。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

課題解決能力です。
PDCAや世の中の全てのビジネスは課題を解決するところから始まるといった新しい気づきを手に入れることができました。
そもそも課題がないと思っていたこともあったのです。
しかし結果が出ていても出ていなくても、全ての対応含めて「納得していなければどこかに課題がある」ということを上長に教えていただきました。
それが私の成長に大きく繋がったのです。
実際に私が実施しているPDCAのフローは以下の通りです。
まずは課題を見つけるところからスタート。
そして、その課題を解決するために自分が思う1番クリティカルな解決方法を実行します。
続いてその行動が正しかったのか、そもそも課題設定が間違っていたのかを研鑽します。
そして上司に確認し、次回の行動を決めるまでの一連のフローを実施。
その結果、上記を続けることで毎回自分が一歩ずつ成長していると実感できています。

成長できた理由・要因は?

成果を全てとする環境があったからです。
私が長期インターンシップを始めた理由が「時給で働くというのが嫌」というものからでした。
また、同じように周りの人達全員が契約という成果に向かって動いているのが大きな起点となりました。
自分自身決して強い人間ではないので、サボる文化やサボれる環境だとやらないという選択肢をどうしても取ってしまいます。
それを強制するわけでもなく「当たり前に全員でやっていこう」といった文化こそが1番の要因だと思います。

これから挑戦したいこと

ずばり、支部長です。
私は今この会社に入ってもうそろそろ2年になります。
近い将来30人規模の部下を持つ支部のトップである支部長を目指していきたいと思っています。
私は今部下が4人いる現状ですが、満足に毎月成果を上げさせられていない状況です。
その上で部下がその7倍,8倍になっていくと考えると不安に思うところもあります。
しかしそれを成し遂げるためにはインターンシップという環境を最大限に活かして行動し続けていく他ないでしょう。
そのことを肝に銘じて信じて続けていきます。

私にとってインターンシップとは

自分自身を圧倒的に成長させることができる最善の環境です。
- 社長になりたいと意気込む意識の高い人
- 自分の意思が弱くて続けられない人
- 何かやりたいけど何をやっていいかわからない人
- 将来どうなりたいとか明確なビジョンはないけれどとりあえず優良企業へ就職したい人
以上のように、どのマインドレベルの人達にもいい影響は出ると思います。
インターンシップはアルバイトでは絶対に経験できない緊張感や切迫感、ストレスなどを社会人になる前に経験できます。
そのため、人生を有利に生きていくのに必須な項目だと実感しているのでインターンシップに入ろうか迷われている方は是非飛び込みましょう。
