『面接は自分を売る営業』ハイレベル企業で完全無双できたワケは“優秀さ”よりも“〇〇量”

作成日:
2022-07-15
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◎名前 :渡邊賢
◎卒業年度 :23卒
◎大学  :明治大学
◎支部  :ZEH支部
◎役職 :アポインター(確認中)(インタビュー時点)
◎内定先:株式会社双日

 

就活を振り返ってどうだったか?

内定者,インターンシップ

就職活動を始める前、中途半端な学歴である自分が「本当に総合商社へ行けるのか」という不安が大きくありました。

そのため、私は誰よりも行動していくことを意識していたのです。

具体的にはOB訪問を総合商社だけで100人、合計で200人ほど行って何とか学歴の壁をこじあけてきました。

私は10月ぐらいからOB訪問を始めたのですが、スケジュール的にとてもハードだったのを覚えています。

その結果、第1志望の総合商社2社以外にも名だたる企業から内定をいただきました。

三菱UFJ銀行やみずほ銀行、キーエンスやリクルートなど、名前を聞けば誰もが知っている有名企業ではないでしょうか。

私の就職活動の軸は3つ設定していました。

1つ目は0から1を創っていける事業であるかどうか、2つ目は自分の幅広いアイデアや行動、人間性を自由に生かして推進できるか、という軸です。

そして最後の軸は、経営に深く携わることができるかどうかでした。

これら3つの軸を実現するために、総合商社が1番合致している業界だと思ったので志望しました。

内定者,インターンシップ

 

就職活動で意識していたポイント

内定者,インターンシップ

エントリーシートや面接練習の相手は社会人に頼むようにしていました。

学生同士でやるよりも質問への深掘り度合いも違いますし、フィードバック内容も圧倒的に学びが多いからです。

就職活動全体のスケジュールは、12月までは情報収集目的でOB訪問を行い、1月以降は本格的に模擬面接練習を行っていました。

また、就職活動では、自己分析と学歴の壁を越えることが大変でした。

自己分析を重ねていく中で、どれが本当の自分なのか分からずに悩んでしまうことが多かったです。

就職活動で1番大切なのは自己分析と考えていたからこそ、納得できるレベルになるまで時間がかかりました。

また総合商社での就職活動において、OB訪問は非常に重要です。

しかし私の大学の卒業生にはOBが中々おらず、学歴の壁を感じることも多くありました。

1人でもOBが見つかれば、その人に気に入っていただけるよう努力して人脈を広げることが大切です

しかしこれがとても大変でした。

そこで、人脈を広げるために意識したポイントは、「優秀さを見せること」「人の懐に入り込む愛嬌を持つこと」の2点です。

優秀さを見せるために、OB訪問ではしっかり仮説を設けた上で質問するようにしていました。

質問内容から話を広げ、時折鋭い質問をすることで「賢くて優秀」と思っていただけることが多かったように思います。

その結果、高評価をいただくことができました。

2つ目の相手の懐に飛び込む点に関しては、OBが私を応援したいと思えるかどうか、を基準に行動していました。

会話中に笑顔を絶やさなかったり、褒めたりするなど当たり前のことに細心の注意を払っていたのです。 

総合商社に内定できた理由は、単に優秀さを見せたからではなく、圧倒的な自己分析量と行動量が実を結んだ結果だと思っています。

内定者,インターンシップ

 

StepHouseの経験が就活にどう活きたか

内定者,インターンシップ

StepHouseの経験は、就職活動では“ガクチカ“に活かすことができました。

“ガクチカ“でStepHouseの経験を話すと、必ずと言っていいほど面接官から興味を持っていただけます。

その結果、強い印象を残すことができ、他の学生と差別化できていました。

営業の「結果」ではなく再現性の上がる営業方法をする「過程」を伝えたことで、面接官から高評価をいただくことが多かったです。

StepHouseの教育体制がしっかりしているからこそ、結果を出すための過程を充実させることができました。

また、StepHouseの経験は志望動機に活かすことができます。

訪問販売営業という働き方を実際に経験した上で話せるため、他の学生よりも圧倒的に説得力のある志望動機になりました。

私は、「面接」=「自分という商品を売り込む営業」だと思っています。

金融系や総合商社の面接官は、面接者がお客様の前に出てどのような営業をするか、という観点でも評価しています。

StepHouseでの営業経験とスキルを活かすことで、面接の対応力も高くなり選考通過率も周囲と比べて飛躍的にアップしました。

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StepHouseを始めたきっかけは?

内定者,インターンシップ

営業職のインターンシップに参加したきっかけは、総合商社に入るためには「営業力」と「英語力」が必須だったからです。

英語力は独学で勉強していましたが、営業力は独学では身に付きません。

そこで、営業職に絞ってインターンシップを探していました。

数ある営業系のインターンシップの中でもStepHouseにした決め手は「教育体制」です。

他のインターンシップにも参加してみたのですが、教育体制が整っておらず辞めてしまいました。

しかしStepHouseは教育体制がしっかりしていて、丁寧に指導してくれる会社であったので続けることができたのです。

学生のことを考えて、学生を成長させてくれる会社だと思っています。

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StepHouseのエピソード

内定者,インターンシップ

StepHouseのインターンシップを始める前の私は、プライドが高かった学生でした。

ある時、StepHouseの先輩から「営業職として結果を出すためにはプライドは全部捨てるべきだ」という言葉をもらったのです。

それ以降はプライドを捨て、全て吸収するように心がけていたことで、成績が上がり人間的にも成長することができました。

成長に繋がった主な要因としては、「裁量権があること」だと思っています。

チームリーダーは良い意見を出せばすぐに採用する人であったので、学生でも裁量権を持って仕事ができました。

その結果、自分に責任感や当事者意識が芽生えて努力できたのです。 

またトップセールスの方から営業を学べる体制が整っていたことも、成長できた要因です。

先輩も練習に快く付き合ってくれて、丁寧にサポートしてくださっていたので、結果で恩返ししたいというモチベーションに繋がっていました。

周囲のためにとても頑張ったStepHouseでの経験は、私の誇りです。

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最後に一言

内定者,インターンシップ

内定先では周囲に誇れる新しい事業を作りたいと思っています。

達成のために、学生向けの就職活動支援を行いながら、説明力や営業力を身に付ける訓練を行っています。

StepHouseに入るか迷っている方は、自分の限界を決めずにまずは挑戦してみてはいかがでしょうか?

説得力のある志望動機を作れて、教育体制がしっかりしている企業は中々出会えません。

営業力を身につけたい人、学生時代に経験を積みたい人にはとてもおすすめできる環境だと思います。

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ステップハウス, StepHouse
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