アピールポイントが何もない私に人間力を付けてくれた先輩の存在
◎大学 : 専修大学 文学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 金居 宏哉
◎支部 : 第8支部
◎役職 : ユニットリーダー (インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分

インターンシップを始める前はいわゆる、典型的な大学生でした。
授業を抜け出してサークルにそこそこ参加して、アルバイトに勤しんで、それなりに友達と遊んで一日が終わるような毎日です。
そして3年生の就活の時期を迎え、「学生時代頑張ったこと」は当然書くことが何もありませんでした。
正直舐めていたところもあります。
エントリーシートに書くことがなく、特技の欄に「女遊び」と書いて選考に落とされることもあるくらいです。
短期インターンシップに参加しては、自分のアピールポイントを「数字」として何も語れずにいました。

インターンシップを始めたきっかけは?

「将来どうすんの?」とラーメンを啜ってる時、友達にふと言われたことがきっかけです。
当時大学3年生だった僕は、周りに流されて適当に就活をやっている状況でした。
その問いかけをした友達は、大学2年生の身でありながら長期インターンシップに参加をしていました。

話を詳しく聞くと、今の自分に必要としているモノが得られる環境とのことだったのです。
次の日にはその友達に、インターンシップの参加方法を聞いている僕がいました。
その時、彼が僕の人生をガラっと変えてくれたように感じます。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか

結論から言うと人間として成長できました。
傾聴力だったり自己成長欲求の向上だったり、今後の人生を生きていく上で欠かせないであろう要素が成長できた点だと思っています。
あと、かなりポジティブになりました。

また現在インターンシップに参加して9ヶ月目ですが、結果を会社に認められて部下に教える立場になりました。
あのままの大学生活を続けていたら絶対に経験できないことです。
人間関係においての悩み事が昔に比べて圧倒的に減りました。
成長できた理由・要因は?

1番の要因としては、先輩方が真摯に教えてくれたことだと思っています。

まだ右も左もわからないような、ただの大学生だった僕に1から10まで親身に色々なことを教えてくれました。
先輩が自分の時間を削ってまでも僕に様々なことを教えてくれたおかげで心から応えようと思いましたし、何よりその先輩達を大好きになりました。
自分が少しでもわからないことがあれば、聞いて良い環境があります。
これが僕を成長させてくれた要因です。
これから挑戦したいこと

11月でインターンシップ参加から1年が経ちます。
それまでにクローザーに昇格し、さらにチームリーダーとしてチームを持ちたいです。
それが今まで僕にたくさんのことを教えてくれた先輩方への1番の恩返しだと思っています。
また、それらは自分がまだ経験したことのない世界です。
たくさんの困難などがあると思いますが、それらすべて含めて楽しみでしょうがないです。

まだまだ成長したい僕としては、たくさんの壁を乗り越えるためにこれからたくさんのことに挑戦したいと考えています。
色々大きいことを言いましたが、常に月毎の目標数字を達成したいと思います。
私にとってインターンシップとは

僕にとってインターンシップはレベルを上げるところだと思っています。
これは上司の方が話していたことと同じです。
ただ、僕も心からそう思ってます。
10社受けてやっと内定を貰った1社に行く人が、10社から内定を貰って自分の選んだ1社に胸を張って進むレベルになれます。
後者が良い人は長期インターンシップに参加するのも選択肢の一つです。
人として成長するには充分過ぎる環境があるのに、それを挑戦もせず諦めるのが1番勿体ないことだと思います。
