◎名前 :小口真侍
◎卒業年度 :23卒
◎大学  :上智大学
◎支部  :第六支部
◎役職 :アポインターブロンズプレイヤー(インタビュー時点)
◎内定先 :東急リバブル株式会社

‍

就活を振り返ってどうだったか？

私は総合職か営業職で就職先を探していました。

業界に関しては「人生のターニングポイントに関わりたい」という就活の軸があったため、不動産全体で絞って考えていました。

家は人生の中でも1番高い買い物であり、家族が増えたり一人暮らししたりする節目に関われる面白さに惹かれたのが志望したきっかけです。

就職活動はインターンシップと同時進行で進めていたので、両立が難しくかなり忙しかったです。

しかし、優先順位をつけるよう意識していたことでどちらも上手く進めていくことができました。

実は就職活動を始めるまでは、完璧主義になってしまう性分を持っていたので自分自身を追い込んでしまいがちでした。

やろうと思ったことは当日に全部片づけてしまいたい気持ちが先走り、自ら負担を増やして苦しめていたのです。

そこで、まず「自分が今何を1番やらなきゃいけないのか」を常に考えて行動をしていました。

結果として、多くの企業から内定を貰うことができたのだと思います。 

また就職活動では私の「落ち着き」がかなり評価されました。

特に面接を進めていく上で、「とても落ち着きすぎて、企業の人と話しているみたいだ」と褒められたのが印象に残っています。

StepHouseの経験が就活にどう活きたか

StepHouseの経験は、就職活動においてPDCAを回すことに活きたと思っています。

Plan（計画）、Do（実行）、Check（評価）、Action（改善）のサイクルをStepHouseでは何回も回すのが当たり前だったのです。

”ガクチカ”において、「どんな取り組みをしてきたか」「課題に対して考えて行動した結果、どうなったか」は必ず聞かれるのではないでしょうか。

一見難しく感じてしまいますが、StepHouseでいつもやっているPDCAをそのまま話すだけで問題ありませんでした。

普段StepHouseで先輩から言われていることを話せば、高い評価をしてくださることが多かったように思っています。

実際に就職活動をしていく中でも「大学生の間からそんなことを考えているのは凄い」と面接官に言われていました。 

またESを書く際、StepHouseの先輩方に添削してもらったのも客観的な意見がもらえたので良かったと思います。

StepHouseのエピソード

私は元々営業のインターンシップをやりたいと思っていました。

営業を選んだきっかけは、塾のアルバイトをしていた際に「人と関わるのがとても楽しい」と感じたからです。 

また私は理系出身ですが、理系職には向いてないと思っていたことも営業を選んだ要因です。

当時、理系職ではないなら総合職や営業職に就くだろうと考えていました。

その際、せっかくなら営業スキルを身につけておきたいと考えるようになり、StepHouseへの応募を決意したのです。

インターンシップを通して、私は何に対しても主体性が身についたと思っています。

始めた直後は指示通り行動することが多かったのですが、今では自ら考えて行動していけるようになりました。

StepHouseでは訪問販売の営業を行っていたのですが、なかなかお客様に話を聞いてもらえなかったのが1番苦労しました。

そんな苦労を乗り越えられた理由は、StepHouseの上長や先輩方のおかげだと思っています。 

出勤終わりに食事へ連れて行ってくださったり、時間をかけてマネジメントしてくださったり、普段から多くのサポートをしてくれていました。

特別な言葉をかけて頂いた訳ではなく、時間とお金を日頃からかけてくれた先輩の行動に支えられて努力し続けられたと感じています。

その結果、「こんなに時間もお金もかけてくれているのに期待に応えられないのは嫌だ」と粘り強く行動して、成果を出すことができました。

またStepHouseの先輩は有名企業に入社が決まっている人も多く、就職活動中も沢山サポートしてくれたのがとても助かりました。

‍

最後に一言 

これからは、営業力をしっかり付けていきたいと思っています。

インターンシップを始める前の自分に声をかけるとすれば、「見栄を張らず、ありのままに経験してきたことを表現することが1番だよ」と伝えたいです。

内定先を東急リバブルへ決めた理由としては、ありのままの自分を評価してくださったからでした。

私は自分を良く見せようとして話を誇張してしまいがちでしたが、東急リバブルはありのままの自分を出した時を1番評価してくださったのです。

StepHouseで取り組んでいることは、他のアルバイトなどでは経験できないことだと思っています。

普通のアルバイトの場合、社員とアルバイトの業務内容は全く異なってくるのが当たり前ではないでしょうか。

ですが、StepHouseでは社員とアルバイトの垣根を超えて、上司の業務内容にも次々と挑戦できるのが強みです。 

もしインターンシップへの参加を迷っているのであれば、力をつけたい人は挑戦すべきではないでしょうか。

きっと他のアルバイトやインターンシップとは段違いに成長できる環境を提供してくれるはずです。

自分がなりたい姿や理想像を設定して、実りあるインターンシップ生活を過ごすことをおすすめします。